「恋ダンス」生みの親!演出振り付け家MIKIKO、世界で活躍

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社会現象になった「恋ダンス」の生みの親である演出振り付け家・MIKIKOが、4月23日23時15分放送の『情熱大陸』(MBS/TBS系ネット ※放送時間は変更の場合あり)に出演する。

去年放送され、大ヒットとなったドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系列)。主演の新垣結衣ら出演者が、星野源が歌う主題歌「恋」に合わせて踊るエンディング映像「恋ダンス」がたちまち話題を呼び、一般の人々だけでなく芸能人も「踊ってみた」動画をネット上に掲載するほどのブームが巻き起こった。

この「恋ダンス」を手掛けたのが、超人気アーティストの振り付けにライブ演出、さらにはリオ五輪閉会式のフラッグハンドオーバーセレモニーの総合演出を務めるなど、世代と国境を越えて高い評価を受け、今大きな注目を集めているMIKIKOだ。手掛ける作品は、PV、CM、舞台、広告など多分野に渡り、振り付け、演出、ポージング指導、時には自らモデルを務めるなど驚くほど幅広い。

MIKIKOが生み出す振り付けは、思わず誰もが真似たくなる不思議な魅力を持つ一方、本人はライブや舞台の演出に関しては常に新しいテクノロジーと身体表現の融合を追求。今までに見たことのない独創的な世界観を作り出し、観客を驚かせてきた。その類い稀なクリエーションゆえ、仕事の依頼は国内外問わずひっきりなしに舞い込み、39歳の今、「息を止めて走り続けている感覚」というほどに多忙を極めている。

番組では、リオ五輪後のMIKIKOの半年間に密着し、人気アーティスト新曲の振り付け制作や、森山未來出演のドイツでの新作パフォーマンスなど、怒涛の現場を至近距離から撮影。一体、MIKIKOの振り付けはどうやって生まれてきたのか?「演出振り付け家」の仕事とは? そして彼女自身の内なる闘いとは? アーティストやスタッフ、ファンから「MIKIKO先生」と呼ばれ、絶大な信頼を得ている彼女のクリエーションとその素顔に迫る。

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