広瀬すず主演の映画『チア☆ダン～女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話～』（東宝系にて公開中）が、TBSで連続ドラマ化されることがわかった。

本作は、2009年に全米チアダンス選手権大会で優勝した福井商業高等学校のチアリーダー部を題材にした青春ミラクルストーリー。チアダンス部「JETS」に入部した普通の女子高生・ひかり（広瀬）が、厳しい指導や仲間の支えによって成長、「できっこない」と思われた全米大会を制覇するまでの軌跡が描かれている。

公開初日である3月11日に行われたWEBアンケートでは満足度96.9％、感涙度はなんと94.0％という好結果を叩き出した本作（東宝調べ）。公式サイトでは、「ラストシーン何度見ても感動です」「本当に面白くて何回も見たくなる映画！」「みなさんの一生懸命さに圧倒され、チアダンスの大変さや素晴らしさなどすべてのことに魅了されました」といった絶賛の声が続々寄せられている。さらに、先月開催された全米チアダンス選手権にて、映画のモデルとなった「JETS」が大会5連覇を成し遂げたことでも話題を呼んだほか、映画の感想が口コミとなって広がり、4月10日には公開31日にして観客動員100万人を突破した。

そんな本作を元にした連続ドラマは、来年度に放送される。チアダンスの「CHEER」は「喝采」や「歓声を上げる」、「応援する」という意味。普通の女子高生たちが全米制覇を成し遂げるという“驚きの奇跡”に相応しい次代を担うニュースターたちが一堂に会し、日本全国を“CHEER”する、汗と感動の熱い青春サクセスストーリーを紡ぎ上げる。