佐々木希、日曜劇場でキーパーソン熱演!“謎の女”役に「不思議さを感じて」

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女優の佐々木希が、4月16日にスタートする長谷川博己主演の新ドラマ『小さな巨人』(TBS系列、毎週日曜21:00~ ※初回は25分拡大)に出演することがわかった。

本作は、警視庁と所轄の確執、警察内部の戦いを克明に描く警察エンターテインメントドラマ。長谷川は、捜査一課長を目指すもあることから所轄に左遷させられた主人公・香坂真一郎を演じる。

佐々木が演じるのは、香坂が所轄へ左遷されるキッカケとなる、中小企業の社長・中田隆一(加藤晴彦)の飲酒運転が疑われた事件で、車に同乗していたる“謎の女”。やがて明らかになる事件のキーパーソンでもある。佐々木は「誰が味方で誰が敵なのかわからなくなっていく話の展開に、演じながらも続きが楽しみでドキドキしています。謎の女を演じるにあたり、どういった存在かがわからない不思議さを少しでも感じていただけたら」と意気込みを語る。

また、香坂の妻・美沙役で市川実日子の出演も決定した。美沙は、結婚を機に専業主婦として家族用の公舎に住み、夫の激務を支えているという役どころ。家庭では美沙が実権を握っており、香坂は頭が上がらない存在だ。長谷川と市川は、昨年興行収入80億円を突破し、賞レースで数々の賞を獲得した大ヒット映画「シン・ゴジラ」で共演。市川は、この作品で「毎日映画コンクール女優助演賞」を受賞している。市川は「人や自分を信じたり、疑ったり貶めたり。警察組織内で起こる人間模様に、ざわざわハラハラします。そんな中、香坂の信じていくものや言葉は、性別も職業も関係なく、人にとって大事なものなのではないかと感じました。香坂家のシーンが観てくださる方に少しでもホッとできるものになれたら」と語っている。

このほか、「シン・ゴジラ」に出演していた神尾佑や手塚とおるといった面々も本作に出演。実力派俳優たちの再共演も、ドラマの見どころのひとつとなっている。

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