堀井新太、山田裕貴、三津谷亮が新ドラマで突然パパに!ヒロインは松井愛莉

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若手俳優の堀井新太が、4月19日スタートの新ドラマ『3人のパパ』(TBS系列、毎週水曜23:56~)で民放連続ドラマ初主演を務めることがわかった。

本作は、「ゆとり・さとり世代」と呼ばれる世代の男たちが、過去の無責任な行動が原因で赤ちゃんを育てることになり、困難にぶつかりながらも目の前の命と向き合い、子育てを通して成長する姿が描かれる、笑いあり、涙あり、癒しありのハートフルコメディ。

NHK連続テレビ小説『マッサン』やNHK大河ドラマ『花燃ゆ』に出演し脚光を浴びた堀井。その後も、連続ドラマ『表参道高校合唱部!』や『下町ロケット』(共にTBS)、映画『青空エール』などの人気作品に出演。ドラマや映画はもちろん、舞台での活躍も期待される、今大注目の若手俳優だ。そんな堀井が本作で演じるのは、高校時代の友人たちとシェアハウスに暮らす明るく能天気な主人公・平林拓人。元野球少年の営業マンで、生きることに少し不器用な一面もある役どころだ。

また、拓人とシェアハウスで暮らす仲間役には山田裕貴三津谷亮が決定。山田は大手商社に勤めるエリートの羽野恭平役を、三津谷はアパレルで働くクールなモテ男・岡山朔を演じる。そしてヒロインを務めるのは、本作が連ドラ初ヒロインとなる松井愛莉。3人の高校時代の同級生で、拓人に恋心を抱くも恋愛にはとことん不器用な保育士・渡辺華を演じることとなる。そのほか、相楽樹や濱田マリも出演しストーリーを盛り上げる。堀井ら出演者とプロデューサーのコメントは以下の通り。

■意気込み
<堀井新太>
お話をいただいた時は嬉しさと不安がありましたが、赤ちゃんを抱いた瞬間に「この子を一生懸命守るんだ!」という主人公の想いが頭を駆け巡りました。自分も赤ちゃんとして親に育てられ、この世界に入ってからもたくさんの方々に出会い、支えてもらい、教えてもらいながらやってきました。初心に帰る気持ちで、自分らしく目の前の命に向き合い、ドラマを皆さんにお届けしたいと思います!

<山田裕貴>
子育てを頑張っている方だけでなく、お仕事や人間関係などで日々奮闘する若者にも見ていただきたいです。悩み、人を育てることの難しさ、命の大切さはもちろんのこと、人の弱さ、強さも伝えていけるドラマにしたいです。

<三津谷亮>
ドラマの中で、3人にとって赤ちゃんは小さい命ですがすごく大きな存在です。僕自身も連続ドラマ初レギュラーとなるので、そんな赤ちゃんと共に成長していければ。子育て初挑戦の僕たち3人の姿を、母のようなまなざしで見守っていただけると嬉しいです。

■赤ちゃんと触れ合ってみての感想
<堀井新太>
すごく可愛かったです! 抱っこしてみて、天使かと思ってしまいました(笑)! 物語の進行上、僕は赤ちゃんと接する時間が一番多いと思うので、現場で仲良くできるのを楽しみにしています。僕らの芝居のせいで赤ちゃんを待機させて、不機嫌にするのだけは気をつけたいと思います(笑)。

<山田裕貴>
俳優になろうと思うまでは保育士になろうとしていたくらい子どもが大好きです! でも、お芝居上あまり仲良くできない役柄なので、新太が羨ましいです(笑)。もっともっと赤ちゃんと遊びたいし、触れ合いたいです。

<三津谷亮>
実際抱いてみたら、落としたらどうしようと思ってしまい怖かったです(笑)。でもすごく可愛くて……。役作りの関係上、まだたくさん触れ合ってはいけないみたいで、もどかしい気持ちです。

<プロデューサー・松本友香>
「ゆとり・さとり」といわれる世代に生まれた私は、この世代が「愛」にも「生(性)」にも無関心と無責任であることに漠然とした不安を感じていました。このひっかかりをドラマにできないかと思ったのが、この企画の始まりです。まっすぐメッセージを投げても響きにくい時代だからこそ、コメディというジャンルに挑戦しています!「命の象徴・赤ちゃん×イマドキの若者」の不思議な違和感が生む笑いや化学反応がこのドラマのみどころとなっています。若者だけでなく、子育てを経験した幅広い世代が共感できる「あるある」も盛り込まれていますので、老若男女問わず多くの方々に視聴していただけたら幸いです。

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