木村拓哉、竹内結子、浅野忠信…豪華俳優が繰り広げる医療ドラマ『A LIFE』スタート

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木村拓哉主演の新ドラマ『A LIFE~愛しき人~』(TBS系列、毎週日曜21:00~)が、1月15日に25分拡大でスタート。

本作は、医師や看護師たちなどの思惑がうごめく病院を舞台に、ひたすら実直に技術を極めようと努力する誠実さと妥協を許さない厳しさを持ち合わせる、心臓血管と小児外科の外科医・沖田一光(木村)を中心に、“愛しき人”のたったひとつの“命”、かけがえのない“人生”を巡って繰り広げられるヒューマンラブストーリー。木村のほか、竹内結子松山ケンイチ木村文乃菜々緒及川光博浅野忠信といった主演級の豪華俳優が出演する。

ピアニスト、レーサー、検察官、脳科学者、パイロット、内閣総理大臣など、これまで19もの職業を演じてきた木村だが、20個目にして初の“職人外科医”に挑戦。先日行われた製作発表では、事前にオペの見学をして入念に役作りをする中で、医療関係者に尊敬の念をより抱くようになったと明かしている。また「どれだけの“想い”を伝えることができるのか、決して逃げずに挑む」とも宣言しており、本作で一体どのような演技を見せてくれるのか期待が高まるところだ。

[第1話あらすじ]外科医・沖田は、心臓疾患で倒れた院長・壇上虎之介(柄本明)から手術を任され、アメリカ・シアトルから東京の壇上記念病院へ10年ぶりに戻ることに。しかし、虎之介の娘で小児外科医の壇上深冬(竹内)と、その夫で副院長の壇上壮大(浅野)は、沖田を壇上記念病院に再び迎え入れることに戸惑っていた。深冬はかつて沖田と交際しており、壮大は沖田と幼馴染だったのだ。沖田の渡米後、壮大は脳外科医でありながら秀でた経営手腕を虎之介に見込まれ深冬と結婚。経営の合理化を進め、壇上記念病院での確固たる地位を築いていたが、最近では経営方針を巡って虎之介と対立していた。

虎之介を診察した沖田は、第一外科部長の羽村圭吾(及川光博)が反対するにも関わらず、難しい虎之介の手術をやれると言い切る。外科の若手医師・井川颯太(松山)はいきなり現れた沖田に懐疑的。一方、オペナースの柴田由紀(木村)は沖田に興味を持つ。手術当日、深冬が祈るように手術室のモニターを見守る中、病院の顧問弁護士・榊原実梨(菜々緒)と手術室の様子を見ていた壮大は、この10年で沖田がオペの腕を上げたことを感じていた。そして、手術は成功したかに思えたが……。

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