カズレーザー、トミカ初のテレビアニメに「キャラもイケメン」と興奮

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お笑いコンビのメイプル超合金(カズレーザー・安藤なつ)が、東京スカイツリー・ツリービレッジにて行われたトミカのスペシャルトークショーに出席。この席で、トミカ初のテレビアニメ『トミカハイパーレスキュー ドライブヘッド 機動救急警察』が、TBS系全国28局ネットにて4月よりスタートすることが発表された。

同番組は、タカラトミーが原作、TBSが制作・放送、OLMがアニメーション制作を手がける子ども向け作品。現在から少しだけ未来の世界、政府が人命救助を主な目的として新設した組織「機動救急警察ハイパーレスキュー」は、警察、消防、救急の各能力に特化した「ドライブヘッド」を開発。車型のカーフォームから人型のウォーカービークルへと変わるこの特殊機体への適性を見出された小学生・車田ゴウら子どもたちがドライバーとなり、人々の平和と安全を守るために活躍するというストーリーだ。

小さい頃トミカで遊んでいたという2人は、47年前の発売当初から最新のトミカを見て「すごい」「時代は変わるね」「これ持ってた」などと大興奮。アニメのPR映像が流れると、カズレーザーは「すごく格好いい。今のアニメってこんなに綺麗なんですね。CGなのかな? キャラクターもイケメンで、劇画タッチの主人公なんていなくなったんですね(笑)」と目を輝かせた。また、アニメに登場するキャラクター「ドライブヘッド01 ソニックインターセプター」が登場すると、これまた「格好いい。これに乗るんだ」とヒートアップ。安藤に対し「相撲でも取ってみれば」と勧めるなどノリノリの様子を見せた。

さらにカズレーザーは、会場にトミカ関係者が多数いると知り「声優などやらせていただきたい。敵役とかちょうど良いですね!」と熱望。安藤から、何の車をモチーフにしたドライブヘッドに乗りたいか聞かれ「人力車。トミカではまだ作っていないと思う。僕が乗るのでなつさんが引っ張って」とボケをかますと、安藤も「笠を被って敵役をやります」と返し、報道陣を笑わせた。さらに、カズレーザーは「敵役で一度嫌われるけど、最終回でちょっと良いところを見せるとすごく人気が出そう。最後に寝返る役」と、既に出演プランも練っている様子。その後、「村人Aでも良いので出して下さい」となりふり構わずアピール、安藤も「連れ去られる姫役で」とアニメの近未来という時代背景はお構いなしに声を上げていた。

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