『マツコの知らない世界』最強の「スーパー銭湯」まとめ

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日常に潜む様々な“知らない世界”に精通したゲストが登場し、マツコ・デラックスにその魅力をプレゼンする番組『マツコの知らない世界』(TBS系列、毎週火曜20:57~)。12月20日は、200軒以上のスーパー銭湯を巡った3人組・高根晋作さん、照内紀雄さん、福原充さんが「スーパー銭湯の世界」を案内した。

職業はレコードエンジニアだという高根さん、照内さん、福原さんはサウナユニット「SOT」を結成。基本はソロ活動だが、もちろん3人で行くこともある。そんな彼らがおすすめスポットを大公開。

■絶対に行くべき3大スーパー銭湯
3人が実際にまわって、本当に良かったスーパー銭湯からセレクト。

・池袋「タイムズ スパ・レスタ」(平日料金:2750円・税込)
JR池袋駅東口から徒歩8分。都心で味わえる露天風呂。男性用大浴場は、広さおよそ230畳。季節によってさまざまなお湯が楽しめる「白湯」をはじめ、マッサージバスや寝湯など5つのお風呂を完備。女性用大浴場は男性用よりお風呂の数が少ないものの、広さは倍のおよそ450畳。館内には「アーユルヴェーダ」「トリートメント」といった女性にうれしいサービスもある。

SOTお気に入りの場所:ホワイトイオンバス(露天風呂)
微細な泡が全身を包む上質な空間を楽しめる。外気浴ができる椅子も設置。室内にも、お風呂やサウナ上がりの体を冷ます「桶シャワー」が付いている。

館内着も特徴的で、静電気が起きにくく、汗を吸い取りやすい素材を採用。着心地にこだわっている。タオルも浴室内で使いやすい薄い生地のタオルを以前より1枚増量。マツコは「これいいタオルね。もらっていきたい」と気に入った様子。冷却装置が設置され、夏場でも16℃をキープしている「水風呂」もおすすめだとか。

・神奈川県横浜市・港北区「綱島源泉 湯けむりの庄」(平日料金:1296円・税込)
年間人気温泉ランキング3年連続1位を獲得した名店が今年の4月、綱島に新店をオープン。ジェットバスや露天の岩風呂・壺湯など14種類のお風呂が楽しめる。「炭酸琥珀湯」は、姉妹店の宮前平店で生まれた日本初の黒湯の炭酸泉。美肌に良いと言われる天然の黒湯に人口の炭酸ガスをブレンドした泉質で大人気だとか。スタジオには、桶に入った黒湯が登場。手を入れたマツコは「いいねぇ~。手がスベスベ」と喜んでいた。

SOTおすすめポイント:アトラクション岩盤浴(別料金)
特注釜から出る水蒸気に含まれるマイナスイオンが発汗作用を促す。他にも、特製アロマのヘッドスパや「玄武岩」のマッサージなど、約8種類のリラクゼーションが受けられる。

・板橋区・前野町「前野原温泉 さやの湯処」(平日料金:870円・税込)

板橋で奇跡の天然温泉・源泉かけ流しを満喫。昭和22年に建てられた家屋を建築した和の佇まいは、まるで高級旅館のよう。お風呂は、ジェットバス、寝湯、露天風呂など11種類。

SOTのこだわりポイント:「濡れ縁側」
湯上りに日本庭園を眺めながら飲むビールは最高

SOTおすすめポイント:源泉浴槽
都内では珍しいうぐいす色の温泉。高濃度の塩分が肌に付着し、汗の蒸発を防ぐため保温性が高く湯冷めしにくい「熱の湯」と呼ばれている。スタジオで源泉に触れたマツコは「さっき(黒湯)よりサラサラしている。シャッキとした感じのお湯ね」と、違いを実感していた。

■マニアックな個性派スーパー銭湯
SOTメンバーお気に入りのスポットが登場。

・神奈川県 鶴見「ヨコヤマ・ユーランド鶴見」(料金:1900円・税込)
関東では珍しい10℃未満の水風呂や常に100℃近い高温を維持するサウナがおすすめ。

・埼玉県 さいたま市「SPA HERBS 美楽温泉」(平日料金:1620円・税込 ※岩盤浴付き)
保温・保湿に優れたナノウォーターを使った水風呂やプラネタリウムが楽しめる岩盤浴など、趣向を凝らしたサービスが満載。火照った体を冷ますクールルーム「舞氷」では氷を雪のように降らせていて、室内を10℃~5℃まで冷やしている。クールダウンに最適!


この日は他に、3000以上のボードゲームで遊ぶ業界の異端児・松永直樹さんが進化を続ける「人生ゲームの世界」の魅力を紹介した。

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