新垣結衣×星野源『逃げ恥』ついに結ばれ17.1%記録!安住アナの恋ダンスも話題

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12月13日に放送された、新垣結衣主演の連続ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系列、毎週火曜22:00~)第10話が、平均視聴率17.1%を獲得したことがわかった。前週の16.9%からさらに上昇し、TBS「火曜ドラマ」枠の歴代最高視聴率をまたも更新した。

本作は、職なし、彼氏なしの森山みくり(新垣)と、35年間彼女なし、恋愛経験ゼロのサラリーマン・津崎平匡(星野源)が、夫=雇用主、妻=従業員という雇用関係を結び「就職としての結婚」をする社会派ラブコメディ。エンディングで流れる「恋ダンス」や、劇中に散りばめられた「ムズキュン」(じれったくムズムズしながらも胸キュンすること)が、視聴者のハートを射止めている。

初回平均視聴率10.2%でスタートした本作は、12.1%、12.5%、13.0%、13.3%、13.6%、13.6%、16.1%、16.9%、そして今回の17.1%と、一度も視聴率を落とすことなく推移。北海道放送(北海道地区)では、4週連続で20%超えをキープしていたが、今回はさらに高い25.5%を記録した。

15分拡大で放送された第10話では、ラブラブ生活がスタートし、津崎がついに脱童貞。そんな幸せいっぱいの最中、津崎はリストラを宣告されてしまった。また津崎は、事実婚の場合と、みくりと入籍した場合、そして子どもができた場合の年間貯蓄額を比較した試算表を見せながらプロポーズ。みくりは「給料を払わず、私をタダで使えるから? 愛情の搾取に断固反対」と返し、納得のいかない表情を浮かべた。

一方、17歳も年の差のある、津崎の同僚・風見(大谷亮平)と、みくりの叔母・百合(石田ゆり子)にも進展が。互いに別の相手とデートをしているところに出くわしてしまった2人。その後、風見は百合に思いを告げたのだった。

また、おなじみとなったエンディングの「恋ダンス」に、未公開シーンのほか、TBSの安住紳一郎アナウンサーが登場すると、「ガッキーのNGかんわいいい」「メイキングもあって余計にお得感」「安住さんの登場で和んだよ」「安住アナの恋ダン貴重だね」「全部安住さんがもってった」などと、SNSは大盛り上がり。さらに放送直後には、「#逃げ恥」「ガッキー」「愛情の搾取」「ひらまささん」「みくりさん」といったドラマ関連の言葉が、Twitterのトレンド入りを果たし、改めて注目度の高さを伺わせた。

12月20日に15分拡大で放送される最終話では、副業が忙しくなり、余裕がなくなってしまったみくりが、優しい気遣いを見せる津崎にきつくあたってしまう。一方、風見から本当の気持ちを伝えられた百合は、あることを心に決めて……。仕事としての結婚から始まったみくりと津崎の夫婦生活。果たして、2人が最後に下した決断とは?

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