『逃げ恥』石田ゆり子×大谷亮平の17歳年の差恋愛「ラスコー展」で衝撃展開

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12月13日に15分拡大で放送される連続ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系列、毎週火曜22:00~)第10話に、現在国立科学博物館(東京・上野公園)にて開催されている「世界遺産 ラスコー展 ~クロマニョン人が残した洞窟壁画~」がロケ地として登場する。

本作は、職なし、彼氏なしの森山みくり(新垣結衣)と、35年間彼女なし、恋愛経験ゼロのサラリーマン・津崎平匡(星野源)が、夫=雇用主、妻=従業員という雇用関係を結び「就職としての結婚」をする社会派ラブコメディ。16.9%をマークした第9話を筆頭に、平均視聴率は毎週ほぼ右肩上がりで、TBS「火曜ドラマ」枠の歴代最高視聴率を次々に更新。エンディングで流れる「恋ダンス」も「可愛すぎる」と話題を呼んでおり、視聴者や著名人による「踊ってみた」動画が続々とネット上にアップされるなど、一躍ブームとなっている。

劇中では、みくりと津崎の“ムズキュン”な結婚生活だけではなく、津崎の職場の後輩・風見(大谷亮平)とみくりの伯母・百合(石田ゆり子)による恋模様も描かれており、こちらも注目を集めている。第9話では、百合が風見の前で涙を流したことにより2人は急接近。泣いてしまった百合を周囲から隠すように風見が壁ドンした様子、17歳もの年齢差がありながら互いを意識し始めた描写に、ネット上では「最高に大人の恋。きゅんきゅん」「いいシーンだったなぁ」「大人な壁ドン」などと、盛り上がりを見せていた。

そして第10話では、まさかの四角関係が勃発。風見は、熱烈なアプローチをしてくる超ポジティブOL・杏奈(内田理央)と、百合はシングルファーザーの同級生・田島(岡田浩暉)と、各々別の相手と共にラスコー展を訪れていたが、偶然にもバッタリ遭遇してしまう……という展開に。夢とロマンが詰まった空間の中で、一体どのような恋愛模様が描かれるのか。

2017年2月19日(日)まで開催されている特別展「世界遺産 ラスコー展 ~クロマニョン人が残した洞窟壁画~」では、洞窟壁画の最高傑作といわれているラスコーの洞窟壁画を、最新のテクノロジーを駆使し精密に復元。迫力満点の太古の傑作を間近で体感できる。謎に包まれたラスコー洞窟の全貌のほか、クロマニョン人が残した芸術的な資料の数々が世界初公開されており、2万年前の人類の豊かな創造性や芸術の始まりを知ることができる。

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