新垣結衣主演の連続ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』（TBS系列、毎週火曜22:00～）第10話が、12月13日に15分拡大で放送される。

本作は、職なし、彼氏なしの森山みくり（新垣）と、35年間彼女なし、恋愛経験ゼロのサラリーマン・津崎平匡（星野源）が、夫＝雇用主、妻＝従業員という雇用関係を結び「就職としての結婚」をする社会派ラブコメディ。

第9話にて、ようやく顔を合わせて互いの気持ちを確かめ合ったみくりと津崎。終盤では、自室のベッドにて息を荒くする津崎のもとに、パジャマ姿のみくりが訪問し、さらなる進展を予感させる展開となった。

そして今回は、2人が念願のラブラブ生活を満喫。予告動画では、みくりが「イチャイチャって誰が考えた言葉なんでしょう？」と隣で寝る津崎に質問。また、「エイッ」と言いながらバックハグをし、津崎に「可愛すぎるんですが」と言わせる場面などが収められている。さらに、初デートに伴い「可愛く攻めるか……張り切りすぎても良くないし……」着ていく服で悩み、ついには「決まんない」と頭を抱える様子も見ることができる。甘い生活を楽しんでいるみくりに対し、長年“プロの独身”を貫いてきた津崎は初めてのことばかりで、どこか緊張の面持ちを見せているようだ。

一方、津崎の職場の後輩・風見（大谷亮平）とみくりの伯母・百合（石田ゆり子）による恋模様にも進展が。第9話では、百合が風見の前で泣いてしまうが、その涙を周囲から隠すように風見が優しく壁ドンをした。このことがきっかけで、17歳もの年齢差がありながら、2人は互いを意識するように。そんな中、風見は熱烈なアプローチをしてくる超ポジティブOL・杏奈（内田理央）と、百合はシングルファーザーの同級生・田島（岡田浩暉）と、各々別の相手と共にラスコー展を訪問。そして、偶然にもバッタリ遭遇してしまう……。