吉岡里帆、松たか子&満島ひかりらとの共演に「嬉しく誇らしい」

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若手女優・吉岡里帆が、松たか子主演の新ドラマ『カルテット』(TBS系列、毎週火曜22:00~)に出演し、4クール連続の連ドラ出演を果たすことがわかった。

本作は、『Mother』『Woman』(日本テレビ系)、『最高の離婚』(フジテレビ系列)など、数々のヒット作を手がけた坂元裕二の完全オリジナル作品。冬の軽井沢を舞台に、カルテット(弦楽四重奏)を組んで共同生活を送ることになった男女4人が繰り広げる、大人のラブストーリー×ヒューマンサスペンスとなっている。恋、涙、笑い、秘密、嘘が入り乱れる中、全員片思い、全員秘密だらけという彼らの一方通行な人間模様が描かれる。松は第一ヴァイオリン奏者の巻真紀(まき・まき)を、満島ひかりはチェリストの世吹(せぶき)すずめを、高橋一生はヴィオラ奏者の家森諭高(いえもり・ゆたか)を、松田龍平は第2ヴァイオリン奏者の別府司(べっぷ・つかさ)を演じる。

NHK朝の連続テレビ小説『あさが来た』でブレイクし、ドラマ、バラエティなど幅広い分野で活躍している吉岡が演じるのは、真紀ら4人が訪れるライブレストランの従業員・来杉有朱(きすぎ・ありす)。元地下アイドルの有朱は、どこかミステリアスな雰囲気を帯びた魔性の女性。接客業のため常に笑顔だが、その目は全く笑っていないという、一風変わった役どころとなっている。吉岡は「子どもの頃から映画やドラマで見ていた大好きな先輩方と共演できることを心より嬉しく、誇らしく思います。坂元さんの作品は前のめりになりながら見ていました。夢のようなお仕事です。噛みしめて、春を迎えるまで軽井沢の寒空の下、この作品と向き合っていこうと思います」と意気込みを語っている。

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