自撮りのカリスマ・池田エライザ、上白石萌音主演の飯テロドラマ出演

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「CanCam」専属モデルとしても活躍する女優の池田エライザが、上白石萌音主演で2017年1月にスタートする新ドラマ『ホクサイと飯さえあれば』(MBS/TBS系ネット、MBSにて1月22日より毎週日曜24:50~、TBSにて1月24日より毎週火曜25:28~)に出演し、女子大生役を演じることがわかった。

本作は、如何に安く、美味しく、幸せを感じながら食べられるかという創意工夫の自炊ライフを追求した同名コミック(著・鈴木小波、講談社「ヤングマガジンサード」連載中)の実写化。炊飯器や鍋がなくても美味しいご飯が炊けることや、お金がなくても少しの手間を加えればご馳走になるという生活の知恵、そしてD.I.Y.精神を学ぶこともできる、アイディア満載の“D.I.Y.レシピ飯ドラマ”となっている。上白石は、東京・北千住で一人暮らしをする女子大生で、人見知りで妄想癖のある主人公・山田文子(通称:ブン)を演じる。

「自撮りのカリスマ」として、ティーンを中心に絶大な人気を誇る池田が演じるのは、ブンと同じ大学に通う女子大生・有川絢子(通称:ジュン)。美味しいゴハンに目がなく、作れる人のことも尊敬しているという役どころだ。“コミュ力”が高いジュンは、どんな状況でもご飯だけはきちんと作ることにこだわるブンと、ひょんなことから友人関係になる。

オファーを受けた時の胸中について、池田は「素直でズンズンと前に突き進む役は初めてだったので、とてもワクワクしました」とコメント。衣装合わせも入念に行ったそうで、「ジュンちゃんはこういう性格だからこう着るんじゃないかな、こういう色を使えば伝わるんじゃないかな、など、いろいろと打ち合わせました。ヘアもその日のジュンちゃんの気分で変えています」と、モデルならではのこだわりを見せる。森谷雄プロデューサーは、起用理由について「エライザさんの素の部分に近い、明るくてキラキラしているけど繊細という役どころにピッタリだと思いオファーしました」と明かす。

また、初共演となる上白石と池田について、森谷プロデューサーは「もう完全に友達同士のよう。友情が芽生えるシーンではこちらが泣いてしまいそうになり、“この二人で良かった”と本当に思いました。全く違うタイプのように見える二人だけど、どこか似ているという感じが見事に出ています」と、二人の息の合った演技に太鼓判を押す。池田も「萌音ちゃんとはずっと前から一緒にいる感覚。すっと馴染める温かい現場で、笑いが絶えません」と初共演を楽しんでいる様子だ。さらに池田は、「のびのびと平和な時が流れているので、それが視聴者の皆様に伝われば。ジュンにしっかりしがみつき、北千住LIFEを楽しみたいです」と意気込みを語っている。

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