俳優の成宮寛貴が、11月13日放送の連続ドラマ『IQ246～華麗なる事件簿～』（TBS系列、毎週日曜21:00～）第5話にゲスト出演。

本作は、代々ありとあらゆる学問のみを探求してきた法門寺（ほうもんじ）家の末裔・沙羅駆（しゃらく）が、IQ246の頭脳を武器に難事件を解決する1話完結の本格ミステリー。主演の織田裕二が沙羅駆を、土屋太鳳が沙羅駆を警護する刑事・和藤奏子を、ディーン・フジオカが沙羅駆の執事・賢正を、そして中谷美紀が、沙羅駆の推理に魅了される法医学専門医監察医・森本朋美を演じる。

今回成宮が演じるのは、友人の番田（ばんだ／矢本悠馬）とユニットを組み、最先端技術を取り込んだ斬新なアート作品を発表し続けている新進気鋭のアーティスト・千代能光一（ちよの・こういち）。沙羅駆、奏子、賢正はアートギャラリーのプレオープニングセレモニーで千代能と出会うが、そこで番田が転落死。千代能は、大切な相棒の予期せぬ死に打ちひしがれるが、転落死事件に興味を抱いた沙羅駆は、千代能に執拗に接触していく。

沙羅駆と対峙するシーンの撮影中、成宮が「沙羅駆さんに詰められると、絶対にバレる気がしてキツイです（笑）」と呟くと、織田は「そうだよね、キツイよね（笑）」と同意。また今回登場するトリックは、いつも以上に沙羅駆を悩ませる難解なものだそうで、成宮は「現代アートを使ったトリックが出てきて、より複雑になっているので、楽しみにしていてください」と期待を煽っている。