新垣結衣&星野源、ベッドで寝るのはどちら?契約結婚描く『逃げ恥』第2話

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新垣結衣主演の連続ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系列、毎週火曜22:00~)第2話が、10月18日に放送。

本作は、「月刊Kiss」(講談社刊)で連載中、2015年に「第39回講談社漫画賞」(少女部門)を受賞した海野つなみによる同名漫画の実写化。新垣が演じるのは、彼氏なし、院卒だけど内定ゼロ、派遣社員になるも派遣切りに遭い休職中の森山みくり(25歳)。星野源演じる、35年間彼女ナシ、恋愛経験ゼロのサラリーマン・津崎平匡(つざき・ひらまさ・35歳)と、夫=雇用主、妻=従業員という雇用関係を結び「就職としての結婚」をする。

第1話では、就職をしたいみくりと家事代行を必要とする津崎が、互いにメリットを感じたことにより、あくまで雇用関係としての“結婚”をした。

第2話では、披露宴や挙式といったイベントを避けたいと思う2人に、「結婚式を挙げないことを周囲にどう説明するか」という問題が浮上する。また、とある日の就寝の際には、どちらがベッドで寝るかが問題に。津崎は「みくりさんはベッドです」と、みくりは「従業員が床です」と、それぞれ主張し合う。

[第2話あらすじ]突然の結婚宣言に不信感を抱いているみくりの伯母の土屋百合(石田ゆり子)をはじめ、みくりの父・森山栃男(宇梶剛士)、母・桜(富田靖子)や津崎の父・津崎宗八(モロ師岡)、母・知佳(高橋ひとみ)らを集めて、2人は両家の顔合わせを行うことに。百合や両親の反応を受け、“結婚”の重さを改めて知ったみくり。そんなみくりに対し、津崎は「嘘だとしても両親を安心させることができた」と語る。

初めての共同作業として最初の課題を乗り越え、2人の距離は、ほんの少し近付いたかのように思われた。しかし、雇用主と従業員としての距離を保ち、これ以上互いに踏み入ってはいけないという葛藤も抱きながら一つ屋根の下に眠り……。

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