宮川大輔、ターニングポイントは17歳の時だった…当時の決断とは

公開: 更新:

タレントの宮川大輔が、8月27日(土)16時より放送される『宮川大輔が出逢った…17歳の北海道農村体験 誰かのために生きる、ということ。』(HBC・TBS系列)に出演し、自身の10代を回顧する。

同番組は、「農村ホームステイ」で北海道・十勝地方を訪れた都会の高校生たちの様子と、生産者の課題に迫る農村ドキュメンタリー。

今回宮川は、北海道・十勝を訪れ牛の乳搾りに初挑戦するほか、農家や漁師らにインタビュー。番組に登場する高校生たちには直接会えなかったものの、自身の10代を振り返りながら、自身の決断と彼らの経験を重ね合わせた。

宮川がお笑いを志し、タレント養成所に飛び込んだのは17歳の時。当時を思い出し、「農村ホームステイをした高校生とちょうど同じ頃だと思った」と、人生のターニングポイントをしみじみ回顧。そして「あの時の決断が今に繋がっている。彼らもホームステイを通して、何かを変えようと、経験しようと思っているんじゃないかと思う」と、若者の挑戦に思いを馳せた。

また、『誰かのために生きる、ということ。』という番組サブタイトルについて、宮川は「僕は芸人だから、笑いのために生きている」と真剣な表情で熱弁。「テレビを見ている方々を、僕の力でドキドキさせて笑わせたい。宮川大輔に負けたくないと思って、辛いことも乗り越えていけるようなきっかけを、見てくれる人に与えられたら」と、強い眼差しで語っていた。

PICK UP