タレントの宮川大輔が、8月27日（土）16時より放送される『宮川大輔が出逢った…17歳の北海道農村体験　誰かのために生きる、ということ。』（HBC・TBS系列）にて、北海道・十勝地方を訪れ、牛の乳搾りに挑戦した。

同番組は、「農村ホームステイ」で北海道・十勝地方を訪れた都会の高校生たちの様子と、生産者の課題に迫る農村ドキュメンタリー。

日本のみならず世界各国でさまざまなロケを行う宮川だが、意外にも牛の乳搾りは初体験だという。「同じ乳でも、牛の乳はどうか」という問いに「乳首ってデリケートなので、あんまり強く摘まんだらだめかなと思って優しく揉んでいたんですが、それだとミルクが出てこない。強く摘まんでも牛は痛くないんだと知りました」とコメント。さらに「自分は乳首をグっとつねられるのは好きじゃないので、優しく触ってあげなきゃと思い込んでいました。その辺りは無知でした」と、“牛心”を掴むために四苦八苦した様子を伺わせた。

また今回、宮川は北海道の酪農家や漁師にインタビューを行ったが、実はインタビューの経験は少なく、収録前は不安でいっぱいだったという。「良い恰好をして良い話を聴き出そうというのではなく、思ったことをぶつけてみようと思いました」と、感慨深そうな表情で語っていた。