小島よしお“安倍マリオ”に「大胆な政策」萩野公介らは「海パン仲間」

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お笑い芸人の小島よしおが、23日、東京・赤坂サカスで行われたキッズ向けアニメ『カミワザ・ワンダ』(TBS系全国28局ネット、毎週土曜7:00~)のイベントショーに出演し、大勢のキッズとダンスを楽しんだ。

赤坂サカスにて開催されている「デリシャカス2016」のデリシャカスステージにて行われた同イベント。ステージに登場した小島は、持ちネタ「そんなの関係ねえ」などを披露して場を温めたあと、キッズとコール&レスポンスで盛り上がったり、自身も映像に出演しているエンディングテーマ「サンバdeワンダ」を踊ったりしてアニメをPRした。

また、先日閉幕したリオ五輪について聞かれると、「日本のメダル奪取はすごかったですね」と大興奮の様子。最も注目したのは水泳だそうで、萩野公介をはじめとするメダリストたちについて「同じ格好をしているので、自分のことのように応援しました。いつ“そんなの関係ねえ”をやるのかなと思いながら観ていました(笑)。同じ海パン仲間として誇りに思います」としみじみ語った。

さらに、閉会式で安倍晋三首相がスーパーマリオの格好で登場したことに触れ、「マリオは小さい頃から遊んでいたゲームです。首相がああいう格好をするというのは、大胆な政策だと思いました」と目を輝かせた。そして「(4年後の東京五輪では)コール&レスポンスで会場を盛り上げたい。コール&レスポンスは、レッチリなどもやっている世界中な手法。世界共通で盛り上がる“カミワザ”です。安倍首相はコール&レスポンスがなかったので、次はやったらどうか。ぜひ教えたいです」と、大胆にも指導役を買って出た。

また、冒頭の持ちネタ披露時には、新妻の親に「何で裸なの?」と言われたことを交えていた小島。大勢のキッズを前にして父性が芽生えたのか、「いつか子どもが授かったら、海水パンツを履かせて“下手こいた”“そんなの関係ねえ”ってやりたい」と夢を語っていた。

『カミワザ・ワンダ』は、TBSが13年ぶりに制作するアニメ作品。少年・ユート(CV:國立幸)と宇宙犬・ワンダ(CV:山口勝平)が、さまざまなアイテムを駆使し、身の回りで起こる不具合(バグ)を起こすバグミンを捕獲する様子が描かれている。

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