武井咲主演の連続ドラマ『せいせいするほど、愛してる』（TBS系列、毎週火曜22:00～）第5話が、8月9日に放送。

本作は、主人公・栗原未亜（武井）と既婚男性・三好海里（滝沢秀明）が禁断の恋に落ちる、大人の恋愛ドラマ。世界的ジュエリーブランド・ティファニーから全面協力を受けており、未亜はティファニージャパンの広報部員、海里はティファニージャパンの副社長という設定になっている。また、中村蒼が、未亜に思いを寄せるジミー チュウの広報マン・宮沢綾（りょう）を演じている。

今回から、木南晴夏演じる、海里の妻・優香が本格的に登場。海里の最大の秘密を握っており、エキセントリックな行動を取る役どころで、1992年に放送された連続ドラマ『ずっとあなたが好きだった』（同局）で、佐野史郎が演じたマザコン男・冬彦さんを彷彿とさせることでも話題を呼んでいる。海里と海里は離婚することで話がまとまっていたが、優香が交通事故に遭い意識不明に。しかし、先日意識を回復、ついに未亜は優香と対面する……。

［第5話あらすじ］何者かに背中を押され、階段から落ちた未亜。搬送先の病院でうなされる中、海里に手を握られる夢を見るが、目覚めると、手を握っていたのは宮沢だった。海里は、意識を取り戻した優香のそばを離れることができなかったのだ。見舞いに来た友人のあかり（水沢エレナ）、千明（トリンドル玲奈）からそのことを知らされて落胆する未亜だったが、同時に「離婚の話が進展するのでは」という淡い期待を抱く。

後日未亜は、半ば強引に連れられ、広報部長・向井（神野三鈴）と共に優香の見舞いに訪れる。しかし優香は、事故の後遺症で記憶を失っており、離婚する予定であったことをすっかり忘れてしまっていた―――。