滝沢秀明「ここにいてくれ」「その風邪移せよ」甘いセリフ連発に武井咲大テレ

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7月12日にスタートする新ドラマ『せいせいするほど、愛してる』(TBS系列、毎週火曜22:00~ 初回は15分拡大)の完成披露特別試写会が、3日に都内で行われ、主演の武井咲滝沢秀明らが出席した。

本作は、小学館の月刊誌「プチコミック」に連載されていた、北川みゆきによる同名漫画の実写化で、主人公・栗原未亜(武井)と、既婚男性・三好海里(滝沢秀明)が禁断の恋に落ちる群像劇。世界的ジュエリーブランド「ティファニー」から全面協力を受けており、未亜はティファニーの広報部員、海里はティファニージャパンの副社長という設定になっている。

初共演となる滝沢に対し、武井は「ずっとテレビで見ていた方ですし、キャリアのある方なので、最初はとても緊張しました。撮影現場ではいつも凜とされていて、常に綺麗な空気が流れている方だと思いました」と印象を。一方の滝沢は「武井さんはとても大人で気遣いができる方。大変な撮影をしっかりこなしていて、主人公の未亜とイメージが被る素敵な女性です」と語った。

滝沢演じる海里が甘い台詞をささやくなど、ロマンティックなシーンが見どころの一つとなる本作。滝沢は「本当に照れくさいシーンばかり。海里は毎回クサい台詞があるのですが、そういう台詞をカメラ目線で言ってくれと言われるので非常に照れます。第一話では“ここにいてくれ、命令だ”とか(笑)。最終回の頃には慣れてしまって、僕どうなっちゃうんだろう……(笑)」と頬を赤らめた。また、海里がエアギターでストレス発散する場面については「自分でも非常に驚きました……」と苦笑した。

そして武井も「滝沢さんが“その風邪、俺に移せよ”と言う場面があるのですが、リハ―サルの時に思わず笑ってしまいました」と、印象的だった台詞を告白。さらに「滝沢さんと見つめ合い、スローモーションで笑い合うというシーンは恥ずかしかったです。でも、素敵な方をまじまじと見つめられてラッキーでした」と振り返った。

そのほか完成披露特別試写会には、中村蒼、トリンドル玲奈、中村隼人、横澤夏子、和田安佳莉、GENKING、神野三鈴、松平健が出席し、ドラマの見どころなどを語っていた。

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