小島よしお「体が勝手に…」アニメ『カミワザ・ワンダ』で毎週ダンス披露

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お笑い芸人の小島よしおが、キッズ向けアニメ『カミワザ・ワンダ』(TBS系全国28局ネット、毎週土曜7:00~)のエンディング映像に登場し、ダンスを披露することがわかった。

同作のエンディングテーマである「サンバdeワンダ」では、メインキャラクターである宇宙犬・ワンダが、耳に残る楽しげな楽曲と軽快なテンポに合わせ、可愛くリズミカルにダンス。その振り付けが歌詞にある通り“ナウなヤングにバカうけ”で、巷を賑わせている。小島は、6月25日放送分からこの映像に登場し、ワンダと共に楽しくダンスを踊る。

そして今回は、先日都内スタジオで行われた映像収録時のレポートが到着。小島はいつもの海パンを履いてくると思いきや、オレンジ、白、黒の“ワンダカラー”の海パンで登場。そして、「(この曲を)踊るのは今日が初めて」と呟くと、スタッフから「振り付けの先生はいない」と聞かされ絶句した。その後、一人で入念に練習を重ねたが、そこは抜群の身体能力の持ち主、わずかな時間で振り付けをマスターしてみせた。小島は「歌と踊りがマッチしていて、スッと入ってくるんですよね。体が勝手にノッてきちゃう!」と、自身のダンスの出来映えに満足気な様子を見せた。

そして本番直前、ワンダの胸にあるマークと同じ“ワンダマーク”を小島の胸に貼ることになったが、何とそれは紙で印刷されたもの。それを見た小島は「何その手作り感!?」と再び絶句。実は小島には、4月に放送された『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(同局、毎週木曜19:56~)にて行われた『カミワザ・ワンダ』のニセ声優オーディションに呼ばれ、ニセ監督に無茶振りされた苦い記憶があったのだ。そのため、今回も「これ『モニタリング』でしょ!」と怪しみ、隠しカメラがないか辺りを見回していた。

そしていよいよ収録を始めると、何とたった3回でOKが。踊り終えた小島は「完璧!」とやりきった様子。「振り付けを作った方が素晴らしいと思うのですが、覚えやすいダンスですね。まあ、僕の飲み込みも早いと思いますが(笑)。踊っていて楽しかったです」と感想を述べた。

また、意外にハードな動きだったようで、「腰や下半身を使うので、動かす筋肉が多いんですよ。良い有酸素運動になる。親御さんもお子さんと一緒に踊れば、ダイエットにもなりますよ(笑)!」と、土曜の朝は『カミワザ・ワンダ』を家族で見て、「サンバdeワンダ」を踊ることを勧めた。

本作は、少年・ユート(CV:國立幸)と宇宙犬・ワンダ(CV:山口勝平)が、さまざまなアイテムを駆使し、身の回りで起こる不具合(バグ)を起こすバグミンを捕獲するストーリー。小島は「いつもワクワクしながら見ています。今後の展開がすごく楽しみ。ダンスミンとかいたら出てきてほしい!」とニッコリ。さらに、「エンディングダンスを踊っているけど、芸人としては終わらないぞ(笑)! これからも“カミワザ”のようなギャグを出し続けていきたい。自分もワンダと一緒に人気を上げていければ」と、アニメと結び付けて芸人としての抱負を語っていた。

『カミワザ・ワンダ』は、25日より視聴者からダンス映像を募集するとのこと。詳細は、25日よりアニメ公式ポータルサイトで発表される。

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