森川葵『A-studio』8代目アシ就任「変人のイメージ変えたい」と意気込み

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笑福亭鶴瓶がMCを務めるトーク番組『A-studio』(TBS系列、毎週金曜23:00)の8代目アシスタントに、モデル・女優の森川葵が就任。10日、同局で森川が初収録を行い、感想を語った。

7代目アシスタント・早見あかりからバトンを受け継ぎ、4月1日(金)放送回から出演する森川は、実はトークが苦手で、友人と会っても互いに無言で過ごすほどだという。「昔から見ていた番組に、まさか自分が出演することになるとは。“出演が決まったよ”と言われた時は嬉しかったのですが、“本当かな? 大丈夫かな?”とも思いました。バラエティもほぼ出たことがないし、自分の言葉で話さなければいけないのが不安で……」と、オファーを受けた時の心境を告白。だが、「二十歳になったし、人生の切り替え地点。これまでとは違う場所に足を踏み入れたい」と決意を新たにした。

また、パートナーとなる鶴瓶からは、事前に「お前は大丈夫。肝が据わっている」と太鼓判を押されたというが、収録を終えると「何をして良いかわからなくて緊張しっぱなしでした。肩こりがひどくなった気がします(笑)」と率直な感想を述べた。一方で、「お客様がとても近くにいたので、身近に感じることができました。鶴瓶さん、アシスタント、ゲストという3人だけの空間ではないんだと思いました。また、人生の先輩のお話を聞ける場所ってなかなかないので、アシスタントって良い場所だな、こういう場所にいられるのはラッキーだなと思いました」と目を輝かせた。

鶴瓶に対しては「初めてお会いした時から“おお、森川!”みたいに声をかけて下さって、受け入れて下さった感じがしました。安心感があります」と信頼を寄せている様子。呼んでみたいゲストには親友である橋本愛を挙げ、「どうしたらあの落ち着きが出るのか知りたい」とラブコールを送った。

最後に、「これまで何も考えずにマイペースな部分をさらけ出してきたので、“森川葵=大丈夫?”と言われるようになってしまった(笑)。変人と言われることもあって……」と、苦笑しながらコメント。今回の出演を通し、「イメージを変えたい。“変な人じゃないよ、普通にできるんだよ”という面を見せたい」と、力強く語っていた。

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