松田翔太、自ら特報映像を撮影『ディアスポリス』メイキング映像が解禁

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松田翔太主演で、4月よりスタートする連続ドラマ『ディアスポリス-異邦警察-』(MBS/TBS系ほか)。先日公開された特報映像が、松田本人の撮影によるものだということが判明したほか、松田が撮影に取り組む様子が収められたメイキング映像が初公開された。

本作は、2006年から2009年にかけ、週刊「モーニング」(講談社)で連載された同名漫画(漫画/すぎむらしんいち 脚本/リチャード・ウー)の映像化。東京に密入国している外国人だけで構成された秘密の自治社会を舞台に、複数の言語を操る国籍不明の裏警察官・久保塚早紀(松田)が、弱き者を助ける様子が描かれる。テレビドラマに続き、夏には映画の公開も決定している。

また、Perfumeなどのアート・ディレクションを務め、世界から注目を集めるクリエイター・関和亮が、本作全体のアート・ディレクションを担当。ドラマと映画のポスターデザインや、ドラマのオープニング映像といった本編以外にも携わり、独特の世界観を作り出している。

先日解禁となった特報映像は、1人称目線で撮影されており、撮影主の手や足が随所に写っているが、この人物が松田だったというわけだ。今回公開されたメイキング映像では、映像の構成について、松田と関が真剣に打ち合わせる様子や、松田が強いこだわりを持って撮影に臨む様子が見て取れる。現場では、周囲から「OK」の声が掛かるも、テイク7まで撮り直していたという。

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