深田恭子&ディーン・フジオカのボクシング交流に三浦翔平が羨望の眼差し

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1月12日(火)よりスタートする新ドラマ『ダメな私に恋してください』(TBS系列、毎週火曜22:00~ 初回は15分拡大)の制作発表が、5日に都内スタジオで行われ、主演の深田恭子をはじめ、ディーン・フジオカ三浦翔平らが出席した。

本作は、独身、無職、貯金なし、貢ぎ癖のあるアラサー女子・柴田ミチコと、ミチコの元上司で喫茶店マスターの“ドSオトコ”黒沢歩のコンビが繰り広げる“ツンデレ!?ラブコメディ”。累計120万部を売り上げる、中原アヤの同名漫画(集英社刊「YOU」に連載中)が原作となっている。

ミチコ役を演じる深田は「今回は、徹底的に“ダメ女”を演じます。現実的に考えると深刻な問題を抱えているのですが、どんな時も本気で突き進む楽観的な性格の役です」と役柄を紹介。また「演じていて照れてしまうシーンが多い。カットがかかると、スタッフの方がニヤニヤしていることがあって、“何この気持ち!?”と思うことがあります(笑)」と撮影の様子を明かした。

黒沢役を演じるディーンは「今回は、深田さんを徹底的にいじめ抜きます」と力強く宣言するも、「実は、“ドS”というものがよくわからないまま撮影に入ってしまって。今、一歩ずつ階段を上っているところです。日常の会話に影響が出ないか心配(笑)」と冗談混じりにコメント。“ドS”の男性について、深田は「愛があれば。黒沢さんは、優しさからミチコを良い方向に導こうとしてくれるタイプの“ドS”なので。無意味な“ドS”はちょっと……(笑)」と笑顔で語った。

また、撮影の合間にはボクシングで親交を深めているという面々。深田が「ディーンさんが素手で構えて待っていらっしゃる。突然始まるんですよ」と明かすと、ディーンは「待ち時間を楽しく過ごせば、作品にも良い影響が出ると思うので」とニッコリ。それを受け、ミチコの再就職先の同僚・最上大地役で、プライベートではシュートボクシングをしているという三浦は「深田さんやディーンさんとの共演シーンに、僕はまだ参加していないんです。ボクシングは羨ましい」と羨望の眼差しを向けていた。

そのほか制作発表には、野波麻帆ミムラが出席した。

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