『マツコの知らない世界』に登場したネコが可愛すぎる

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日常に潜む様々な“知らない世界”に精通したゲストが登場し、マツコ・デラックスにその魅力をプレゼンする番組『マツコの知らない世界』(TBS系列、毎週火曜21:00)。12月15日に放送された2時間スペシャルで、これまでに1万匹以上のネコを撮影してきた石原さくら(39)さんが、最近癒しが足りない(?)マツコのために「癒しネコの世界」の魅力について語った。

今や、犬を抜いて人気ペットNo.1に輝くネコは、老若男女問わず幅広い世代に愛されている。ネコ写真集やネコカフェもブームを巻き起こし、愛猫家の中にはかわいい“我が子”のために家を改装する人もいるとか。ネコカメラマンとして活躍する石原さんも、まさにその一人。13匹のネコとダンナさんと暮らしている彼女は、ネコたちが住みやすい環境を作るべくリフォーム中だという。改装後の石原家の一部をスタジオに再現。キャットタワーや吊り橋型のキャットウォーク、そしてネコ用のルームランナー「KuruKuru NeKo」(69,800円・税込)などが登場した。

また、石原さんの愛猫とマツコが触れ合うコーナーも。毛がカールしているため抜け毛が少ない「デボンレックス」と、宝石のような目を持つ世界最小のネコ「シンガプーラ」を抱っこしたマツコは、どことなく嬉しそう。しかし、ネコのほうは少し怖がっているような感じで……。石原さんいわく「ネコは、たくさん飼えば飼うほど癒される存在」だとか。多くのネコを飼うことで、遊んでいる時やケンカしている時など、対人間だけでは見られない仕草や生態を楽しむことができるらしい。


■マツコも思わずデレッとなるかわいいネコ百科
・フワフワ&ゴージャス「ラグドール」参考価格(約20~30万円)
ブルーの瞳とフワフワの被毛が特徴的。“ラグドール”とはぬいぐるみという意味があるそうで、人間に抱っこされるのが大好き。あまりの抱き心地の良さと愛くるしい顔に、マツコも「ヤバイ、この子かわいい!」と。そんなマツコを撮影していたカメラマンも思わず「かわいい……」とつぶやいていた。

・超野性的なルックス「ベンガル」参考価格(約30~100万円)
野生のヤマネコとイエネコを交配した品種。ヒョウ柄がポイント。人懐っこい性格をしている。

・ネコ界では“マツコに似ている”と話題に「ブリティッシュ ショートヘア」参考価格(約25~45万円)
ベルベットのような毛並みは手触り抜群。首がなくて太り気味のフォルムが、マツコに似ている……!? マツコ自身も「私にだって首はあるわよ!」と反論しつつ「でも、どこか見覚えのある体のラインね(笑)」と。

・世界一大きなネコ「メインクーン」
何やらじゃがいもみたいな名前をしているが、別名「ジェントル・ジャイアン」と呼ばれるだけあって、体は大きくて妙な貫禄があるものの、びっくりするくらい温和な性格。スタジオに現れたネコの体重は約7.5kgだという。カメラの前でもオドオドするようなところはなく泰然自若。マツコは「全然ネコに見えない。秋田犬みたいだね(笑)」と、その堂々とした姿に感心していた。


今回は他に、カレー専門家の井上岳久さんによる「カレーうどんの世界」、脅威のアイスクリームマニア・アイスマン福留さんの「冬アイスの世界」を紹介した。

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