『マツコの知らない世界』誰でも簡単に取れる!?クレーンゲーム攻略法まとめ

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日常に潜む様々な“知らない世界”に精通したゲストが登場し、マツコ・デラックスにその魅力をプレゼンする番組『マツコの知らない世界』(TBS系列、毎週火曜21:00)。12月1日は、埼玉県でゲームセンターを経営している中村秀夫・綾子夫妻が、今年で生誕50周年の「クレーンゲーム」攻略法について実技を織り交ぜながら解説した。

■明日から使える攻略法
<初級編>
埼玉県でゲームセンター「エブリデイ」を経営している中村夫妻。クレーンゲームの設置台数が世界一多いことでも有名で、ギネスにも認定されている。そんな二人が簡単に商品をゲットするコツを伝授。まずは、クレーン選びから。商品が取りにくい台は爪先が下がっていて、取りやすい台は爪先が並行になっているとか。その基本知識を踏まえた上で、夫妻が教えてくれた技は「ファイナルアタック」。これは穴に落ちかけている巨大なぬいぐるみを取る時の技で、片方の爪先でぬいぐるみの体を押して落とすというもの。そもそも、そんな“甘い”シチュエーションに出会えるかどうかは疑問だが、早速マツコが挑戦。見事ぬいぐるみの体に当てることはできたが、残念ながら落とすことはできなかった。

<中級編>
箱型の景品を狙う技「差し込み」。これは、箱のふたのわずかな隙間にアームの爪先を入れて引っ掛けるというもの。スタジオに登場したエブリデイ太田店の店長・山本大介さんいわく「ふたに貼られているセロハンテープの位置を確認して、差し込む場所を上にするのか下にするのか(その判断)がポイント」だという。マツコは山本さんの教え通りに実践してみるが、またもや失敗。

<上級編>
穴から離れているぬいぐるみを確実に落とす技「ムーンサルト」。ここでは、行田店の店長・五十嵐直也さんが登場して、名前通りの“大技”を披露。ぬいぐるみの真ん中部分より奥側に爪先が引っ掛かるようにして、回転させながら落とす。これまで2度失敗してきたマツコは疑心暗鬼になりつつも「3度目の正直」を信じて挑戦。見事、巨大ぬいぐるみをゲットした。奇跡的な“勝利”に「もしかしたらUFOキャッチャーで景品を取ったのは人生で初めてかも」と、興奮気味に喜びを語った。

■驚きの最先端クレーンゲーム
最近のクレーンゲームは手でアームを操作する台から、全身を使って遊ぶアクティブなゲームへと進化。「UFO BALANCE CATCHER」は台の上に乗って、自分の体重移動させながらアームを操作していく。バランス感覚が重要になってくるだけに「これは難しそうね」と不安げなマツコ。しかし、いざ体験してみると絶妙なボディコントロールで景品をゲット。マツコ自身もびっくりする結果となった。

今回は他に、年間2400種類のスイーツを食べるという平岩理緒さんが、今からでもまだ予約が間に合うオススメの「絶品クリスマスケーキ」を紹介した。

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