侍Jサヨナラ勝ち『世界野球プレミア12』平均視聴率20%、瞬間最高35.2%を記録

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11月8日に開幕した、野球の世界一を決める大会『世界野球プレミア12』。15日、TBS系列にて放送された「日本×ベネズエラ」で、侍ジャパンがサヨナラ勝ちを収めた一戦の視聴率が、平均視聴率20.0%、瞬間最高視聴率35.2%と、今大会5試合の中で最高視聴率を記録したことがわかった(視聴率はビデオリサーチ調べ・ 関東地区)。

瞬間最高視聴率の35.2%を記録したのは、22時29分。5対5の同点となった、9回裏1アウト満塁で打者・中村晃(ソフトバンク)が、フルカウントからカステラーノ投手の6球目をレフト前にヒットを放ってサヨナラ勝ちを決めた22時29分だった。

そして11月16日(月)19時からは、注目の『世界野球プレミア12 準々決勝 日本×プエルトリコ』が放送される。1次ラウンドを5戦全勝で首位通過した日本だが、対戦相手のプエルトリコは、MLBに名選手を何人も送り込んでいる野球大国のひとつ。第3回WBCでは、決勝まで駒を進めて準優勝した強豪国だ。今夜からは、一発勝負の決勝トーナメント。侍ジャパンは、強豪国・プエルトリコを打ち破ることができるのか。

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