V6、満里奈&紗栄子らとの再会に「すごく幸せ」<6人のコメント全文>

公開: 更新:

11月3日(火・祝)19時より3時間にわたって放送されるバラエティ番組『学校へ行こう!2015』(TBS系列)。この度、スタジオ収録を行ったV6のメンバーから、コメントが寄せられた。

1995年にデビューし、今年デビュー20周年を迎えたV6。そして、デビュー2年後の1997年にスタートしたのが、彼らがレギュラー出演する『学校へ行こう!』だ。放送終了して7年経った現在も、TBS視聴者センターには「もう一度放送が見たい」「番組を復活させて欲しい」といった声が届いており、この度一夜限りの復活が実現する運びとなった。

今回のスペシャルでは、6人揃って学校ロケに出かけた「未成年の主張2015」の新作映像や、当時V6が扮したさまざまなキャラクターや個性的なキャラクターで話題を呼んだ学生たちの映像を共に振り返るコーナー、「未成年の主張」で生徒たちの告白が感動を呼んだ涙と笑いの名告白の数々、「B-RAPハイスクール」傑作選など、名物コーナーが登場。さらに「東京ラブストーリー」の特集では、当時コギャルだったサオリとミホの現在も紹介する。

先日行われたスタジオ収録では、当時と同じスタジオ(TBS放送センター内Aスタジオ)に、当時のセットを再現。V6の6人をはじめ、みのもんた校長、渡辺満里奈紗栄子夏帆ら歴代レギュラーメンバーが一堂に会した。みの校長は、V6や女性メンバーたちの成長した姿に目を細め、喜びを隠せない様子だったという。V6のコメント全文は以下の通り。

【坂本昌行】
V6のデビュー20周年というタイミングでの番組復活ですが、これは、TBSや番組スタッフさんのおかげだと思っています。みのもんたさんをはじめ、満里奈さん、紗栄子ちゃん、夏帆ちゃんといったかつてのレギュラーの方々に声をかけてくださって、その皆さんが集まってくださってことが本当に嬉しかったですね。この現場に入ったのは7年ぶりですけど、みんなで集まると“せーの”で当時の感じに戻るんですよね。そんな中、一番緊張したというか恥ずかしかったのが、ゲートをくぐる瞬間でした。なんとも言えないノスタルジーがあって、嬉し懐かし恥ずかしい、みたいな(笑)。まるで放送1回目の時のようにすごく緊張しました。

【長野博】
今回、スタッフさんや出演者の皆さんと久し振りにお会いして、まさに同窓会のような状態でした。10年以上一緒に番組を作ってきた皆さんと、今また7年の時を経て再会できたことはすごく幸せですね。スタッフさんの中には偉くなった方もいるのですが(笑)、昔と変らない感覚でお話できて良かったです。『学校へ行こう!2015』の見どころは、メンバー6人が“今の生徒たち”に会いに行くところだと思います。昔の映像も紹介されますが、ただ懐かしいだけではない、今のV6と生徒たちの関係を見て欲しいと思います。

【井ノ原快彦】
みんな大人になったな、と感じる一方で、満里奈さん変わらないな、と思いました。あとはスタジオに入って登場の音楽を聞くだけでウルッときちゃいましたね。長い時間が経っているんですけど、VTRを見るとやはり思い出します。大人になってそういう経験ってあんまりありませんから。音や映像で記憶がフラッシュバックする仕事ってそんなにないと思うのですが、こういうチャンスは、僕らもそうですけど、スタッフの皆さんも諦めずに今日まで頑張ってきたから巡ってきたのだと思います。

【森田剛】
とにかく懐かしかったです。久しぶりにみんなに会ったけど変わらないですね。登場の曲も、スタジオも変わりませんでしたし。昔出てくれていた人のことはほとんど覚えていて、今何しているのかすごく気になっていたので、そういうことを知ることができて良かったです。

【三宅健】
紗栄子と夏帆ちゃんに久しぶりに会って、すっかり大人の女性になっていたのでびっくりしました。紗栄子はセレブだし(笑)、夏帆ちゃんはすっかり綺麗な女性になっていましたし。みのさんとも久しぶりにお会いしましたが、昔と変わらず元気で、パワフルな姿が見られて嬉しかったですね。スタジオに入った瞬間、昔を思い出して、登場の曲を聞いた時も本当に久しぶりで嬉しかったですね。

【岡田准一】
懐かしい顔がたくさん揃って、嬉しくて楽しい、同窓会みたいな収録になりました。この番組には“伝説の企画”といわれたコーナーがたくさんあるので、リアルタイムで見たことがない人にも、その伝説っぷりを楽しんでもらえると思います。僕は、年を積み重ねることはステキなことだと思っているので……。みんないろいろな現場で経験を積み重ねてきた上で作るこの番組がどういう盛り上がりを見せるか、すごく楽しみです。

PICK UP