12月28日（月）に放送される年末スペシャルドラマ『赤めだか』（TBS系列）にて、嵐の二宮和也演じる立川談春の弟弟子・立川志らく役に、濱田岳が決定したことがわかった。
同作は、2011年にこの世を去った伝説の落語家・談志の人柄とその一門を、談春が弟子目線で描いた同名小説が原作。17歳の談春が、天才、異端児と言われた談志のもとに弟子入りし、新聞配達をしながら生計を立て、弟子仲間たちと苦楽を共にしながら成長する姿と、誰よりも落語を愛し、落語に挑み続けた談志の破天荒な生き様が、超豪華キャストで鮮やかに描かれる。談志役には、二宮とは初共演となるビートたけしが決定している。
もともと談春のファンで、落語会にも行ったことがあるという濱田は「『赤めだか』に参加できて光栄です。もちろん、志らくさんのことも存じ上げていましたが、やはり実在する方を演じるのは緊張しました。さらに、二宮さんとお芝居でご一緒するのは初めてな上、たけしさんとは今までお会いしたことがなく、非常に緊張しましたが、お二人とセリフのキャッチボールができたというのは財産になりました。演じていて、とても楽しかったです」と振り返っている。
