『マツコの知らない世界』に登場した絶品ハンバーグ&洋食屋まとめ

2015年10月07日 12:00

日常に潜む様々な“知らない世界”に精通したゲストが登場し、マツコ・デラックスにその魅力をプレゼンする番組『マツコの知らない世界』(TBS系列、毎週火曜21:00)。6日は“食欲の秋はマツコの秋!ウマいものづくし2時間スペシャル”と題して、測量士の五島鉄平さんが「ハンバーグの世界」を紹介した。

「ステーキというよりはハンバーグ顔よね(笑)」と、登場するなりマツコからイジられた五島さんは、700店舗で2000食以上食べている大のハンバーグ好き。実に7年間もハンバーグを食べ続けているとか。きっかけは、野菜が苦手だからという分かりやすい理由。普段は測量士として働いているが、「日本ハンバーグ協会」にも所属している五島さんは、同協会に6人いる“エキスパート職”の一人。もちろん、昼食は毎日ハンバーグだ。

■気軽に買うことができる、家で楽しめる絶品ハンバーグ
五島さんが、スーパーやコンビニで買うことができるハンバーグの中で、最近特に感動した3品を紹介した。

・サークルKサンクスプライムone「こだわりの贅沢濃厚デミソースで味わうビーフハンバーグ」298円(税込)
牛肉100%で、弾力性があるパテは五島さんの好みだという。濃厚なデミグラスソースはご飯にもぴったり。試食したマツコは「ハンバーグは人を幸せな気分にさせるわね」とコメント。五島さんも「肉は僕らを裏切りません」とキッパリ。

・ハインツ「‘本’デミグラスハンバーグ」330円(税込)
ソースメーカーが作っている商品だけに、デミグラスソースの味はピカイチ。ソースと肉汁の量が多くて本格的。マツコは「これ、洋食屋さんで出されても分からないわね」と感心しきり。「今どき、これだけ長い湯せんって新鮮ね」と言う通り、沸騰したお湯で17分間温める本格派。

・滝沢ハム「黒と黒のハンバーグ ホワイトマスタードソース」390円(参考価格)
マスタードが苦手な五島さんも「これはイケる!」と絶賛するソースは、生クリームとマスタードのバランスが絶妙。黒アンガス牛と黒毛和牛を使用したパテに良く合っている。冷凍前に油で揚げ、ガスバーナーで炙っているため、湯せんしても焦げ目はカリカリ。まるでフライパンで焼いたような本格的な食感が味わえる。

■ファミレスで食べられる絶品ハンバーグ
五島さんが提唱する“ハンバーグ三か条”。其の壱は「ハンバーグにハズレなし!」。其の弐は「ハンバーグ好きに悪い人はいない!」。この二つにマツコも「何となく分かる気がする」と納得。そして、其の参は「ハンバーグは1000円以内で食べるもの」。あくまでも庶民の食べ物、日本の国民食であるから、安くておいしくなければいけないのだ。そこで、チルド商品同様、常に進化し続けるファミレスのメニューの中から気になる3品を五島さんに選んでもらった。

・ガスト「チーズINハンバーグ」538円(税込)
4種類のチーズを配合。マツコは「以前よりチーズが(たくさん)出るようになったよね」と感動していたが、チーズが出る秒数もしっかりと計算されているとか。チーズ好きにはたまらない一品だ。

・ロイヤルホスト「黒×黒 ハンバーグ」1164円(税込)
黒毛和牛7.5、黒豚2.5の比率で作られたパテがウリ。高級感があり、一口食べたマツコも「ステージが上がったわね」と興奮気味。

・フライングガーデン「爆弾ハンバーグクイーン」970円(税込)
北関東を中心に展開しているチェーン店。和風ソースが一番人気。玉ねぎと大根おろしの組み合わせは最強だ。63円(税込)プラスするとニンニクソースも選べる。ミディアムが食べごろ。

■700店の中から厳選!洋食屋の絶品ハンバーグ
「洋食屋さん巡りが本職」と語る五島さんがハンバーグを選ぶ時の決め手はデミグラスソースだという。この意見にはマツコも賛同。そこで、五島さんはハンバーグとデミグラスソースの相性が抜群に良いお店をセレクト。どこも一度は行ってみたい名店ばかりだが、中には五島さんの“ルール”に反する(?)店もあり……!?

・東京 渋谷 キッチンハセガワ「デミグラスハンバーグ」980円(税込)
「飲めるデミグラス」と五島さんが語るソースは、コクがあるが酸味が効いているためあっさりとしている。牛タン入りのパテに、炒めた玉ねぎと生の玉ねぎが絶妙なバランスで混ざり合っていて、甘味と食感を出している。マツコは「生涯一に近いかも」と大絶賛。食後には甘さを控えたバジルアイスのサービス付き。

・東京 西ヶ原 榎本ハンバーグ研究所「ご飯★バーグ(2個入り)」590円(税込)
ハンバーグの中にご飯が入っている一品。マツコいわく「おいしい焼き鳥屋さんのつくね丼みたいな感じ。どう表現したらいいか分からないけど、懐かしい味がするわね」とのこと。

・東京 中板橋 キッチン亀「ヘソハンバーグ」1043円(税込)
生クリームとホウレン草のホワイトソースが特徴的。五島さんは、シェフがパテを叩いている音が好きだとか。「厨房からパテを叩く音が聴こえる店は、絶対おいしい」と店選びのコツを教えてくれた。マツコは濃厚なホワイトソースの中にご飯を入れて食べ始めるが、それは通の食べ方だという。

・東京 五反田 カサローエモ「極選ハンバーグ」(200g)3888円(税込)
五島さんが、ずっと食べたかった高級ハンバーグを番組の力を借りて(?)試食。一口目の感想をマツコから譲ってもらった五島さんは「あ、うんめ~」と素直なコメントを。上質な牛肉を100%使用した芳醇な香りを存分に堪能した様子。マツコも「余分なことを一切していないけど、やらなければいけないことを全部やっている感じ」と脱帽。肉の脂のみで調理して、味付けは塩胡椒のみというシンプルなハンバーグ。

■ハンバーグの歴史
家庭用ハンバーグが誕生したのは、今から50年以上前の1962年。「マルシンハンバーグ」100円(希望小売価格)が発売され、冷蔵庫の普及と共に爆発的なヒットを記録した。パッケージを見たマツコも「これは、すごく食べた~。やだ、ちょっと泣きそう」と感激。「焼きすぎなぐらい焼いたほうがおいしいのよ」と、お気に入りの食べ方を五島さんに勧める場面も。今ではマルシンも進化していて「贅沢仕立て」150円(希望小売価格)は、肉の粒が強調されていて味も濃い目。以前の物よりも食感が柔らかく、冷めてもおいしく食べられる、ちょっと贅沢なお弁当向きの一品。「何だか子どもの成長を見ているみたいだわ」と、マルシンの変化にマツコも感慨深げ。70年代~80年代にかけては、ファミレスにハンバーグブームが到来し、1970年の大阪万博でのテスト運営を経て、1971年にロイヤルホスト1号店がオープンした後、次々と新しいファミレスが登場。そして、今ではハンバーグも戦国時代に突入。スーパーやコンビニにも、手軽に高級洋食店顔負けの味が楽しめる商品が登場している。

今回は他に、異彩を放つ食レポの達人たちが「グルメリポーターの世界」を。毎日シュークリームを5個以上食べるフランス人パティシエのニコラ・シャールさんが「シュークリームの世界」を紹介した。

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