世界レベルの“技術”と“美”の競演!ウォズニアッキら出場「東レPPOテニス」に注目

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今年で35回目を迎える「東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント」が、9月21日(月・祝)より、東京都の有明コロシアム及びテニスの森公園で開催される。

WTA(女子テニス協会)ツアー大会の一つで、日本最大の国際女子プロテニス大会「東レPPOテニス」。今回も世界のトッププレイヤーたちが顔を揃えた。世界ランク6位のC・ウォズニアッキ(デンマーク)、昨年優勝者のA・イバノビッチ(セルビア)ら22名が参戦予定だ(世界ランキングは9月14日現在)。

また、日本女子のエース・奈良くるみ、17歳の新星・大阪なおみが主催者推薦枠で出場が決定。日本人選手といえば、1995年大会で、伊達公子がリンゼイ・ダベンポート(アメリカ)を圧倒して優勝した。この年、伊達は自己最高の世界ランク4位に。今大会での奈良と大阪の飛躍にも期待したい。

これまでも、名だたるプレイヤーたちが世界最高峰の技術の応酬を繰り広げてきた同大会だが、毎回、彼女たちの“美しさ”も話題になっている。華やかなウエアをまとった、鍛え上げられた身体。勝利に懸ける凛とした表情。美人プレイヤーとしても有名なウォズニアッキ、イバノビッチをはじめとした、世界レベルの「美の競演」にも注目が集まりそうだ。

シングルス予選1回戦と2回戦は、19日と20日に行われる。この2日間はコロシアム内が入場無料。そして、本戦はいよいよ21日にスタート。26日(土)のシングルス準決勝、27日(日)のシングルス決勝はTBS系列で放送される(※26日は関東ローカル)。

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