『マツコの知らない世界』厳選のオススメ照明まとめ 明るすぎは心身にダメージ!?

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日常に潜む様々な“知らない世界”に精通したゲストが登場し、マツコ・デラックスにその魅力をプレゼンする番組『マツコの知らない世界』(TBS系列、毎週火曜21:00)。9月15日放送回の後半パートは、照明デザイナー・東海林弘靖さんが「照明の世界」を解説した。

横浜・象の鼻パークのイルミネーションも手がけた東海林さん。日本の照明に物申したいと語り、「ただ明るいだけの照明で暮らす日本人はどうかしている!」と言い放った。東海林さんによると、夜に強い光を浴びると体内時計が乱れ、心身ともにダメージを受けるという。そんな東海林さんが紹介した照明をまとめた。

■スタジオで紹介した東海林さん私物の照明
・SKY GARDEN  32400円(税込)イタリア製
ドーム型で内側が白い石膏でデザインされたツリー型。柔らかい反射光が降り注ぐ。
・My New Flame 74520円(税込)ドイツ製
電子キャンドル。片面128個のLEDを使用したデジタルパネルでろうそくの炎を再現している。

■家庭の照明を簡単に快適にするアイテム
・バスパレットスペシャル(バンプレスト)4998円(税込)※生産終了
手首を返すとスイッチ切替。青、赤、緑、紫、ピンク、オレンジ、水色の計7色に変化。好きな色で固定するのがオススメ。浴槽に沈めることができるので、水面に光の波が出現。
・LEDスリムライト(ヤザワコーポレーション)4298円(税込)
ソファと床の間に入れると、飛んでいるように見える「フライングソファ」になる。白いラグを敷くことで光が柔らかく反射する。フローリングだとテカってしまうため。
・廊下用LED電球(Panasonic)参考価格4000円前後
夜にトイレに行きたくて起きた時に、暗さに慣れた眼がトイレの明るい照明に対応できず目が覚めてしまう。このときの灯りを絞るための照明。普段用と常夜灯、2種類の明るさが1つの電球で切り替えられる。スイッチを1回押すと普段の明かり、2秒以内で2回連続で押すと夜間用の明かりに。

■値段は張るが一家に一台欲しい照明の名器
・PH5クラシック(ルイスポールセン)88560円(税込)
50年前にデザインされたもの。どこから見ても絶対にランプが見えない構造で、真下から見ても、すりガラスでランプを遮っているので不快な眩しさがなく優しい光を放つ。自然に近い光を再現しているので、料理がキレイに、顔や肌がキレイに見える。
・LED FLOOR(YAMAGIWA)178200円(税込)
棒状の照明で、壁面で光を反射させ空間を広く見せる間接照明。15畳のリビングでもこれだけでカバーできる明るさ。マツコいわく、YAMAGIWAは「高級照明の宝庫よ。ショールーム、面白いわよ」とのこと(かつては秋葉原、現在は南青山)。

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