吉田鋼太郎、小栗旬に叱り飛ばされた過去を告白

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俳優の吉田鋼太郎が、9月12日放送の『サワコの朝』(MBS/TBS系ネット、毎週土曜7:30)にゲスト出演し、小栗旬に、扉を蹴り開けるほどの勢いで叱り飛ばされた過去を告白する。

16歳の時にシェイクスピアの「十二夜」を観て演劇に魅了された吉田は、上智大学に進学し、「シェイクスピア研究会」に参加。以来、数々のシェイクスピア劇を演じ、舞台を中心に活動してきた。その後、映像の世界に足を踏み入れた吉田は、NHK連続テレビ小説「花子とアン」で妻に駆け落ちされてしまう炭鉱王・伝助役を好演し、一躍ブレイク。出演シーンが追加されるほどの人気を博し、“伝助萌え”というブームまで巻き起こした。そんな「花子とアン」の撮影で、吉田は、演出家を考え込ませてしまうほどアドリブをふんだんに取り入れたと明かす。数々の名シーンの中にも、実はアドリブだった箇所があるというが、それは一体どこなのか。

また吉田は、共演を機に親交を深めたという小栗旬にまつわるエピソードを告白。出会ったばかりの頃は、シェイクスピアの難しいせりふが言えない小栗の教育係のような存在だったという吉田。しかしある時、小栗は扉を蹴り開けるほどの勢いで、吉田を叱り飛ばしたという。二回りもの年の差をものともしない、二人の不思議な関係とは。

そのほか、重厚で存在感あふれる演技、渋い容姿とは裏腹に、自らを「淋しがり屋だ」と語る吉田のギャップのある素顔に、阿川が迫る。

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