車いすテニス選手・上地結衣、21歳の素顔と新プレースタイルに迫る

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昨今のテニスブームの中、“車いすテニス”で世界から注目される日本人選手・上地結衣が、8月30日(日)放送の『情熱大陸』(MBS/TBS系ネット、23:00)に出演。アスリートとしてのたくましい一面と、21歳の女性ならではの等身大の素顔を明かす。

車いすを巧みに操りながらラケットを振る競技・車いすテニスにおいて、2014年の女子ダブルスで年間グランドスラムを達成、世界ランキング1位に輝いた上地。この快挙は、史上最年少、女子の車いすテニス史上6人目ということでも話題を呼んだ。

身長143cmと、欧米などの選手に比べると小柄なものの、試合中はそれを微塵も感じさせない存在感と強さを誇る上地は、「できないことがあるのが嫌だ」と力強く語る中、20歳にして世界の頂点に立ったことで、プレッシャーを感じていた時期もあったと告白する。

番組では、そんなプレッシャーをはねのけ、来年開催されるリオデジャネイロパラリンピックでのメダル獲得を目標に、さらなるレベルアップに励んでいる上地に密着。今シーズンは「新たなプレースタイルに取り組んでいる」というが、今年7月のウィンブルドン選手権やブリティッシュオープンではどのような戦いを繰り広げたのか。

また、半年前に始めたという一人暮らしの自宅を公開。21歳とは思えないほどたくましいアスリートとしての一面と、等身大の可愛らしさが共存する上地の素顔に迫る。

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