世陸の男子200mがアツい!ボルト、ガトリン、サニブラウン、藤光、高瀬が準決勝へ

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25日『世界陸上北京』大会4日目。男子200m予選が行われ、同大会の史上最年少出場となった16歳の日本代表、サニブラウン・アブデル・ハキーム(東京・城西高)らが出場した。

各組3着までと、それ以外のタイム上位3名が準決勝進出。サニブラウンは4組に登場し、20秒35で2着。予選通過を決めた(全体で20位)。同組で走った、今大会男子100m銀メダリストのジャスティン・ガトリン(アメリカ)は、20秒19で1着。予選7位で通過した。

また、今大会の男子100m金メダリストのウサイン・ボルト(ジャマイカ)は、ゴールのかなり手前からスピードを緩めても3組1着で入る余裕の走り。タイムは20秒28で、予選13位。ほか、藤光謙司(ゼンリン)が20秒28の予選13位、高瀬慧(富士通)が20秒33の18位。日本代表3選手は、揃って準決勝に駒を進めた。

『世界陸上北京』は8月30日(日)まで開催され、TBS系列で独占放送。注目選手が多数出場する男子200m準決勝は26日21:25頃。決勝は27日21:50頃に放送される。

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