24日『世界陸上北京』大会3日目。女子100m決勝が行われ、フレーザー・プライス（ジャマイカ）が10秒76で優勝した。
準決勝は10秒82をマークし、1位で通過したプライス。決勝戦も、安定した走りで金メダルを獲得した。銀メダルはシパーズ（オランダ）10秒81、銅メダルはボウイ（アメリカ）10秒86だった。
プライスといえば、編み上げた緑色のロングヘアにヒマワリの髪留めという個性的なヘアスタイルが話題に。加えて、この日は“虎柄のユニフォーム”も着用しており、テレビ生中継でメインキャスターの織田裕二も思わず「ラムちゃんみたい」と、漫画・アニメ『うる星やつら』の人気キャラクターになぞらえてコメントしていた。
『世界陸上北京』は8月30日（日）まで開催され、TBS系列で独占放送。日本の福島千里（北海道ハイテクAC）も出場する女子200mは、26日に予選、27日に準決勝、28日に決勝。女子4×100mリレーは29日に予選と決勝が行われる。
