『世界陸上』ボルト、足がもつれても9秒台で100m決勝進出

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23日『世界陸上北京』大会2日目。男子100m準決勝が行われ、1組7レーンにウサイン・ボルト(ジャマイカ)が登場。スタート直後、足がもつれて出遅れるも、体勢を立て直してごぼう抜き。9秒96で決勝進出を決めた。

ボルト最大のライバル、今シーズン世界ランキング1位のジャスティン・ガトリン(アメリカ)は2組5レーンに登場。9秒77を出し、準決勝1位で決勝に進んだ。ファイナル進出者は以下の通り。順位は準決勝のタイム。

1位 ジャスティン・ガトリン(アメリカ)9.77
2位 マイク・ロジャーズ(アメリカ)9.86
3位 ウサイン・ボルト(ジャマイカ)9.96
3位 アンドレ・ド グラス(カナダ)9.96
5位 タイソン・ゲイ(アメリカ)9.96
6位 アサファ・パウエル(ジャマイカ)9.97
7位 ジミー・ビコ(フランス)9.99
7位 トライボン・ブロメル(アメリカ)9.99
7位 蘇炳添(中国)9.99

『世界陸上北京』は8月30日(日)まで開催され、TBS系列で独占放送。男子100m決勝は23日の22:10頃から放送される予定だ。

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