『ホテルコンシェルジュ』夏菜演じる無愛想な客室係、実は優秀で人気者だった

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モデル、女優、歌手と幅広く活躍する西内まりやが、一流ホテルの新米コンシェルジュ・天野塔子を演じる連続ドラマ『ホテルコンシェルジュ』(TBS系列、毎週火曜22:00)。8月11日(火)放送の第6話では、人との交流が苦手な客室係・亜里砂(夏菜)が、宿泊客から盗難を疑われる事態が勃発。同時に、亜里砂の知られざる過去が明らかになる。

同作は、外資系一流ホテル「ホテル・フォルモント」を舞台に、塔子をはじめとするホテル従業員が一丸となり、“お客様の笑顔”のためトラブル解決などに奮闘する、一話完結のハートウォーミングストーリー。

[第6話あらすじ]亜里砂が以前別のホテルで働いていた時の先輩・季世子(三浦理恵子)がフォルモントにやってきた。季世子は久々の再会を喜ぶも、亜里砂の雰囲気が当時と違うことに驚く。そんな時、偶然通りかかったベルボーイの二階堂(上杉柊平)が2人の会話を聞いてしまい、亜里砂が以前の職場では優秀で人気者のフロントクラークとして活躍していたことが発覚。この話題は瞬く間にスタッフの知るところとなる。

その頃、塔子の電話に、主婦友達2人と泊まりに来ている鈴香(黒田福美)という宿泊客から「指輪を紛失した」という連絡が入る。塔子は客室に向かい、珠久里(尾美としのり)と亜里砂の3人で当時の状況を丁寧に聞いていくが、鈴香は「友達と出かける前は確かにあった」と主張、友人の1人は「従業員が盗んだに違いない」と言い始める。それを聞いて頭に血が上り始めた鈴香は、亜里砂の無愛想な言い草にも立腹し、亜里砂を犯人だと決め付けてしまう。

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