ピース綾部、父親役に初挑戦!又吉に対抗し「僕は俳優でアカデミー賞」と宣言

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ピースの綾部祐二が、8月6日(木)21時より放送される蓮佛美沙子主演の連続ドラマ『37.5℃の涙』(TBS系列)の第5話に出演、父親役に初挑戦することがわかった。

同ドラマは、発熱した子どもの体温が37.5℃を越え、保育園から迎えの要請がかかっても仕事を休めない親に代わり子どもの世話をする“病児保育士”の女性が、仕事、恋、家族、友情に向き合っていく涙あり笑いありの成長物語。小学館の漫画雑誌「月刊Cheese!」で連載されている椎名チカの同名漫画が原作。蓮佛は、訪問型病児保育「リトルスノー」で病児保育士として働く主人公・杉崎桃子を演じている。

綾部が演じるのは、妻が入院して不慣れな家事に混乱する中、娘・春奈(中村美乃莉)が熱を出したことがきっかけで桃子の世話になる伊藤敬二役。撮影を終えた綾部は「初めて父親役をいただいて、僕もそんな年齢になったのかと思いました。僕には4歳の姪っ子がいて、ちょうど娘役の美乃莉ちゃんと同じくらい。撮影の合間に遊べて楽しかったです」と振り返った。また、蓮佛については「24歳くらいだとお聞きしましたが、引き込まれるような魅力をお持ちの方で、僕の大好きな熟女のような包容力と若さの両方を兼ね備えていて、もう場数が違うという雰囲気でした」と絶賛した。

さらに、先月芥川賞を受賞した相方の又吉直樹へ話が及ぶと、「コンビで片方だけがブレイクするのはよくあることですが、僕の場合は“相方がどこへ行っちゃったんだ”という感じです(笑)。でも二人とも芸人ですから、笑いの仕事を基盤に、相方は作家、僕は俳優で頑張って、最終的には“ハリウッドを目指す”と言っています。今回のドラマ出演もその大きな一歩。まずは日本でアカデミー賞をいただいて相方に並び、世界のアカデミー賞で追い越せです。まだ英語は話せませんが(笑)。そして、週末は姪っ子と遊びます!」と大きな野望を語っていた。

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