マツコ「ベッカムよりイケメンよ」65か国を旅した女性ライターが世界中のイイ男を紹介

公開: 更新:

日常に潜む様々な“知らない世界”に精通したゲストが登場し、マツコ・デラックスにその魅力をプレゼンする番組『マツコの知らない世界』(TBS系列、毎週火曜21:00)。21日は、65か国を一人旅し、イケメンを撮影してブログにアップしてきた旅行ライター・窪咲子さんが「世界のイケメンの世界」を紹介した。

マツコは、窪さんについて「そういう人なの? そういう人ならテレビに出てこないわよね」とよからぬ想像をするも、本人は「これだけは言いたい。私はイケメンを恋愛対象としては見ていないんです。癒しですね。仕事で疲れてキレイな景色、かわいいペットを見るのと同じ」と爽やかな笑顔できっぱり宣言。「そんな窪さんが大陸ごとに厳選のイケメンを紹介し、マツコがお気に入りの1人を決める流れに。

「道を歩けばイケメンに当たる」という“安定のヨーロッパ”では、香川真司選手も所属するサッカーチーム・ドルトムントのスタジアムでガードマンをしていた、ドイツの紳士系イケメンを紹介。マツコも「日本人が好きそうなタイプ」と称して好印象。窪さんは「ごついイケメンが多いドイツの中でも柔らかい系。ベビーフェイス。ただし、スーツの外からでも分かるガタイの良さも」とその魅力を解説した。また、ドイツではヒゲは人気がなく、ヒゲの手入れにかける時間はヨーロッパで一番だという豆知識も。一方、フランスはドイツと逆で、おしゃれなヒゲで個性を表現するイケメンが多いらしく、紹介したのはサッカー選手でファッショナブルなイケメン。しかし、マツコは「あ~ちょっと違うな」と、彼は好みでなかった様子……。

そんな中、アジア寄りに位置し、様々な人種の往来があった地域のため「東欧はイケメンが多い」とマツコも語った、ヨーロッパのイケメン大国・ハンガリーのイケメンが登場。窪さんが「ベッカムみたい」と紹介したのは、北欧の彫りの深さとラテン系の色気を兼ね備えた、優しそうな笑顔が素敵なイケメン。これには、マツコも「ベッカムよりイケメンよ」と太鼓判。

その他、“意外性のあるアジア”でインドのイケメン、“掘り出し物の中南米”でコスタリカのイケメン、ブラジルのイケメンを紹介。最後に、窪さんセレクトの「世界のイケメンBEST3」を発表。3位はアルゼンチンのイケメン、2位はオーストリアのイケメン、そして1位に輝いたのは、色白で長髪の王子様タイプという言葉がピッタリの、コロンビアのイケメン。それでもマツコのイチオシはずっと変わらず、最終的に一番のお気に入りはベッカム似のハンガリーのイケメンに決定。やはり“好み”は人それぞれ。マツコは「だから何だ、と視聴者の方も言ってる……」とボヤいていた。

今回は他に、「リアルイタリアの世界」として、3人のイタリア人が、渡航した時に楽しむことができる、日本人がまだ知らない「美食」「オシャレ」「恋愛」を伝授。さらに、イタリア人が認める日本で食べられる絶品ピッツァ、最新イタリアスイーツなどを紹介した。

PICK UP