永久保存版!『マツコの知らない世界』に登場した絶品かき氷をチェック

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日常に潜む様々な“知らない世界”に精通したゲストが登場し、マツコ・デラックスにその魅力をプレゼンする番組『マツコの知らない世界』(TBS系列、毎週火曜21:00)。14日は、「年間1500杯のかき氷を食べるOL」原田麻子さんが登場し、「かき氷の世界」を紹介した。

「かき氷は儚き情熱のグルメ」であり、「一番美味しく食べられる瞬間は短く、限られる」と語る“氷の女神”原田さんは、1日で平均4杯、多い時で1日に9杯ものかき氷を食べる。そんな原田さんに「今日のラインナップは恐ろしいことになっています。ヨダレが出そうになりました」と言わしめ、マツコも「今日はハズレがない!」と太鼓判を押した選りすぐりの絶品かき氷が続々と登場。かき氷ファンにとって、永久保存版の回となった。

・東京都台東区「ひみつ堂」ひみつのいちごみるく 900円(税込)
「三ツ星氷室」の天然氷を使用し、珍しい手動のかき氷機を使用し、削り方に徹底的にこだわったかき氷。マツコが「うわっ溶けすぎじゃない?」と驚いた、口に入れた瞬間にすぐになくなる口溶けを実現。

・埼玉県秩父郡「阿左美冷蔵」蔵元秘伝みつのかき氷 1000円(税込)
自社で作った門外不出の天然水を使用しているため、主人とその息子が経営する2店舗でしか食べられないプレミア感満載のかき氷。オリジナルの蜜をかけて食べる。マツコは「これ(蜜)がいい。おいしい……。お店で自然に囲まれて食べたら美味しいわね」と絶賛。

・埼玉県熊谷市「慈げん」ミルクココア+きなこソース 820円(税抜)
原田さんが“かき氷界の人間国宝”と呼ぶ、宇田川和孝さんが作る個性派のかき氷。実は、ティラミスやミルクココアなどの粉をかき氷にかける食べ方を最初に考案したのは宇田川さん。マツコは「こんなの初めて見た。粉がかかってるけど、ちゃんとかき氷。熊谷で食ったらうまいよ。だって暑いもん!」とコメント。

・神奈川県川崎市「ティーハウスマユール」マサラチャイ 740円(税抜)
“かき氷界で最も美人なかき氷”と原田さんが評す、見た目が美しい一品。もともと紅茶の専門店なので、ただ濃いめに作った紅茶をかけるのではなく、計算され尽くしたバランスでシロップを作っている。ある氷削りの名人に教わった技を磨き、さらに極めたという畠山佳奈絵さんの作。マツコ曰く「大根おろしみたい」な舌触りだが、口溶けはサラサラ。紅茶専門店のため、ダージリン、アッサムとディンブラ、タピオカミルクティー、ラムチャイなどのシロップを選ぶこともできる。

・東京都北区「麺屋KABOちゃん」バジルパイン 700円(税込)
マツコが「クセになる。色々食べたけど、夏場食べるならこれ。すごい清涼感」とその味を表現した、ラーメン屋が作る旬の日替わり果実氷。もちろんラーメン目当ての客も訪れるが、午後5時半から注文可のかき氷のみ食べにいくことも可能。

・東京都渋谷区「セバスチャン」レモンとミックスベリーのレアチーズ仕立て 1000円(税込)
マツコが「これ、ホントにお弁当屋さんが作ってるの? こってりしていて、ジュレがうまい。冷たいケーキ食べてるみたい」と語った個性的なかき氷。マンゴーのショートケーキ(税込1100円)など、実際にケーキ型のかき氷もあり、クリスマスにはノエルの形をしたかき氷も出しているという。

そして最後に、誰でも簡単に作ることができる、原田さん特製のシロップが登場。マツコは「あれだけスゴいの食べたあとに自家製って、順番間違ってない? ハードル上げたわね」と心配するが、試食して「これレベル高いわ。おいしい」と納得。気になるレシピは、牛乳200mlに砂糖100gを入れて煮つめ、さました後にカルピスの原液を50mlを入れるだけ。

今回は他に、「観葉植物の世界」パートで、観葉植物農家の杉山巧巳さんが、置き場所、水のやり方など、正しい観葉植物の育て方をマツコに伝授。オススメの観葉植物も紹介した。

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