女優の真野恵里菜が、7月スタートの新ドラマ『となりの関くんとるみちゃんの事象』（MBS／TBS系ネット）に出演することがわかった。

同作は、森繁拓真による漫画『となりの関くん』（KADOKAWA「月刊コミックフラッパー」連載）と原克玄による漫画『るみちゃんの事象』（小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」連載）を原作とした2本立ての学園コメディドラマ。

渡辺佑太朗と清水富美加がダブル主演を務める『となりの関くん』は、ドミノ、将棋、ゴルフ、ラジコンなど、机の上で多種多様な遊びにふける謎の男子生徒・関くん（渡辺）に、隣の席のマジメ女子・横井さん（清水）がハラハラしながらも見入ってしまう様子が描かれるシュールコメディ。一方、トミタ栞主演の『るみちゃんの事象』は、ぶっ飛んだ行動を繰り広げる、るみちゃん（トミタ）の日常を描いた女子高生ギャグコメディとなっている。

真野が演じるのは、るみちゃんに的確でキレのあるツッコミを入れる親友・くみちゃん役。るみちゃんの行動に呆れ戸惑いながらも、実はとても大好きという役どころを演じる真野は「原作を読んだ時、あまりにも面白くていっぱい笑ってしまいました。なので、くみちゃんを演じるのは正直とてもプレッシャーです。でも、実写ならではの会話のテンポ感や絶妙な表情など、いろいろなことを研究したので、是非たくさんの方に見てもらい笑っていただきたいです！」とコメントを寄せる。

また、私立恵比寿中学の真山りか、個性派女優の岸井ゆきのも同作に出演。真山は『となりの関くん』で、関くんと横井さんの仲が気になって仕方ない妄想力（？）豊かな後藤さん役を、岸井は『るみちゃんの事象』で、るみちゃんに負けず劣らずの天然キャラぶりを発揮するなほちゃん役を、それぞれ演じる。

新ドラマ『となりの関くんとるみちゃんの事象』は、MBSで7月26日（日）24時50分より、TBSで7月28日（火）25時11分よりスタート。