7月1日（水）19時より4時間にわたって放送されるスポーツバラエティ番組『SASUKE 2015』（TBS系列）。31回目を迎える今回は、史上4人目となる完全制覇者が4年ぶりに現れた。

“原点回帰”をテーマに、大幅なリニューアルを行った今回の『SASUKE』。1stステージには、第1回大会に登場した「滝登り」の復刻版「ローリングヒル」、回る円筒の突起を避けながら対岸へ行く「オルゴール」、合計480kgもある3台の重いタックルマシンを身体全体で押し込んでいく「タックル」、そして毎回挑戦者を泣かせている「そり立つ壁」などがズラリ。2ndステージも、腕力がものを言う「サーモンラダー」がパワーアップするなど、大きな進化を遂げた。

今年も、完全制覇を夢見て己を鍛えてきた猛者100人が、全国から聖地・緑山に集結。山本進悟、竹田敏浩、長野誠といったSASUKEオールスターズはもちろん、昨年のファイナリストである又地諒、川口朋広をはじめ、漆原裕治、菅野仁志、朝一眞、森本裕介らおなじみの面々が顔を揃えている。

芸能界からは、初参戦となる塚田僚一（A.B.C-Z）をはじめ、3度目となる樽美酒研二（ゴールデンボンバー）。また、喜矢武豊（ゴールデンボンバー）、尾形貴弘（パンサー）、あばれる君、山本涼介、大倉士門らが参戦。アスリート界からは、ボクシング元世界王者・宮崎亮、プロレスラー・飯伏幸太、円盤投げ・ハンマー投げ日本記録保持者の室伏由佳などが参加。そしてミスターSASUKEこと山田勝己は、後継者軍団「黒虎」を率いてこの聖地を訪れる。　

これまでの完全制覇者は、秋山和彦（第4回）、長野誠（第17回）、漆原裕治（第24回・第27回）の3名。漆原は過去2度、完全制覇を果たしている。大幅なリニューアルで生まれ変わった今回の『SASUKE』を制した者は、一体誰なのか。