マツコ、チアリーダーに対する偏見を改める「自分の人生を省みた」

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様々な“知らない世界”に精通したゲストが登場し、マツコ・デラックスにその魅力をプレゼンする情報トークバラエティ『マツコの知らない世界』(TBS系列、毎週火曜21:00)。2日の放送では、「チアリーダーの世界」と「コロッケの世界」を取り上げた。

「チアリーダーの世界」をプレゼンしたのは、チアの本場であるアメリカンフットボール・NFLのサンフランシスコ・49ersでかつて活躍した齋藤佳子さん。26歳で本格的にチアを始め、29歳で49ersのチアリーダーに合格。現在は、アメリカ人の夫とサンフランシスコ在住で、社団法人プロフェッショナルチアリーディング協会を立ち上げ、代表理事を務めている。

チアについて「ちょっと恥ずかしい。奔放な姿でずっと笑みを浮かべてる」との印象を持っていたマツコだが、「NFLのほとんどのチームは、選手と交際するとクビ」「遅刻、太る、飲酒・喫煙は即クビ」といった厳しいルールや、意外と体育会系な実情を聞いてイメージが変わった様子。また、SNS上では、セクシーなビジュアルと上品な語り口を併せ持つ齋藤さんに対して、「パワフル!」「エロかっこいい」「キレイなお姉さん」と絶賛の声が相次いだ。

さらに、齋藤さんの掛け声「Let's goマツコ!」に合わせて登場したチアリーディングチームがマツコを全力で応援。最初は「何なのよ! 怖い……」とおののいていたマツコだったが、彼女たちの弾ける笑顔と問答無用の勢いにつられて、いつの間にか笑顔に。「自分の人生を省みた。私、なんで今まで斜に構えて生きてきたんだろう」「(笑顔が)押しつけがましいけど、つい笑ってしまう。これって大事なこと」と、チアの魅力を認めたようだ。

また、「コロッケの世界」では、年間2000個のコロッケを食べているという、日本子コロッケ協会会長で自称“コロッケ王子”の藤井幸大さんが登場。3大コンビニのコロッケの隠し味や特徴を詳しく解説し、オススメ名店の究極コロッケを紹介した。こちらも、番組放送中に「食べたくなった!」「今からコンビニ行ってくる」などの声がTwitter上を賑わせた。

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