女優の大島優子が「暴力団離脱者相談電話」通称“足抜けコール”の相談員・永光麦秋を演じる連続ドラマ『ヤメゴク～ヤクザやめて頂きます～』（TBS系列）。5月28日（木）21時20分より放送される第7話では、麦秋の妹・さくら（宮武美桜）がとある理由で逮捕されてしまう。
同作は、足抜けコールへ舞い込む「ヤクザ社会から抜け出したい」、「やめたいのに就職先が見つからない」といったさまざまな相談を、麦秋（大島）が、同じく相談員の三ヶ島翔（北村一輝）と共に解決していく警察ドラマ。
［第7話あらすじ］高校卒業を控えたさくらは、就職内定先の花屋でアルバイトをしている。しかしその花屋が暴力団と取引をしており、さくらも暴力団員から利益供与を受けているという通報が警察に寄せられる。ある日、さくらは暴力団員とトラブルに。現場に駆けつけた麦秋は、大立ち回りを演じて暴力団員を逮捕。さらに、身内にも容赦しない麦秋は、翔（北村一輝）たちが止めるのも聞かずにさくらまで逮捕してしまう。
同じ時、麦秋のもうひとりの妹・遥（本田翼）が勤める病院でも、ヤクザ風の男たちが待合室を占拠していた。どちらの嫌がらせも、今まで麦秋に二次団体やフロント企業を潰されてきた関東貴船組の若頭・水田千一（金すんら）の仕業だった。
無罪放免で釈放されたさくらだったが、アルバイトはクビになり、内定も取り消されてしまう。さくらは「麦秋のせいだ」と反発するが、麦秋は「もとはと言えば全部お母さんのせいです」と突き放す。
そんな中、今度は麦秋の母・由美子（名取裕子）が働く保育園でトラブルが発生、由美子も辞職を迫られるという事態に。事の真相を知りたい遥とさくらが由美子を問いただすと、衝撃的な過去が明らかになり……。
