西内まりや、TBS連ドラ初主演!新米コンシェルジュ役に「身の引き締まる思い」

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若手女優の西内まりやが、7月7日(火)22時よりスタートする新ドラマ『ホテルコンシェルジュ』でTBSの連続ドラマ初主演を果たすことがわかった。

同作は、外資系一流ホテル「ホテル・フォルモント」を舞台に、若き女性コンシェルジュをはじめとする個性豊かなホテルマン&ホテルウーマンが、“お客様の笑顔”のためトラブル解決などに奮闘する、一話完結のハートウォーミングストーリー。コンシェルジュとは、ホテルの宿泊客のさまざまな相談や要望に応える係。航空券や観劇のチケットを手配したり、道案内やレストランの紹介をしたりするのはもちろん、時には人探しや物探しなどあらゆる要望を承ることから“究極のパーソナルサービス”といわれる職業だ。

西内が演じるのは、凝り性で負けず嫌いな超体育会系の新米コンシェルジュ・天野塔子。「絶対にNOとは言わない!」がモットーだが、空気を読む前に突き進む突進型のため、裏ではパニックになるも周囲の力を借りて奔走するといった役どころ。西内は「また新しい役に挑戦できることを嬉しく思っています。コンシェルジュはこれまであまり馴染みのなかった職業ですが、勉強するうちに“ホテルにいらっしゃったお客様を最大限おもてなしする”という責任ある役割だと知り、身の引き締まる思いになりました。私が演じる塔子は、ホテルで次々と起こるトラブルにいつも全力で真っ直ぐ立ち向かっていきます。私自身にとっても、やる気や希望をもらえる存在なので、塔子と一緒に成長していきたいと思います」と意気込みを寄せている。

また共演には、三浦翔平と高橋克典といった実力派俳優が決定している。2011年の『シマシマ』以来4年ぶりとなるTBS連ドラ出演となる三浦は、何をさせても完璧でプロ意識の高い先輩コンシェルジュ・本城和馬役を。高橋は、利益至上主義の外資系ホテルにおいても感情を大切にするスタンスを貫くことから、部下たちに道筋を示す頼れる存在となっているホテル・フォルモントの総支配人・鷲尾隆介役を演じる。

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