元ヤクザが生活保護を受給?麦秋(大島優子)は猛反発『ヤメゴク』第6話

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女優の大島優子が「暴力団離脱者相談電話」通称“足抜けコール”の相談員・永光麦秋を演じる連続ドラマ『ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~』(TBS系列、毎週木曜21:00)。5月21日(木)に放送される第6話では、再就職に難航する元ヤクザが生活保護を受給することに対し、猛反対する麦秋の知られざる過去が明らかになる。

同作は、足抜けコールへ舞い込む「ヤクザ社会から抜け出したい」、「やめたいのに就職先が見つからない」といったさまざまな相談を、麦秋(大島)が、同じく相談員の三ヶ島翔(北村一輝)と共に解決していく警察ドラマ。

[第6話あらすじ]ある日、麦秋を幼い頃から知っているという警察官・岩井田(金田明夫)から、元暴力団構成員・小牧(山本浩司)の再就職を世話して欲しいという依頼が入る。しかし、小牧自身は人生に疲れ切って生気を失っている上、麦秋もすでに足抜け済みの小牧に対して興味を示さない。

そこで、翔と佐野直道(勝地涼)が小牧の就職先を探すことに。しかし、せっかく面接に行っても小牧は無言を貫くばかりで、就職活動は難航しまう。小牧が精神的に働ける状態でなく経済的にも困窮していると判断した佐野は、一時的に生活保護を受給することを提案。ところが麦秋は「労働可能な身体能力があるのに、一般市民の税金を使うことは許せません!」と反発し、まさかの行動に出る。

一方、麦秋の、ヤクザに対する異常なまでの憎しみを以前から不審に思っていた翔は、岩井田から麦秋一家とヤクザとの関係を聞き出す。すると、麦秋の知られざる過去が明らかになり……。

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