小島瑠璃子、甲子園でノーバン始球式「思ったところにボールが行った」とニッコリ

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サタデープラス』(MBS/TBS系ネット、毎週土曜8:00)のMCを務める小島瑠璃子が、21日に阪神甲子園球場で行われた阪神-巨人戦の始球式イベント「ファーストピッチ」に登場した。

番組ロゴがあしらわれたユニフォームを着て現れた小島は、大きく深呼吸をしてから投球。大きく振りかぶり、ダイナミックなフォームで勢い良く放たれたボールが見事ノーバウンドでキャッチャーミットに収まると、観客から大喝采が浴びせられた。

投球を終えた小島は「点数をつけるなら90点! 思ったところにボールが行きました。番組を背負っての投球だったので、中途半端な投球は絶対にできないと思っていました。これで、ひと安心です(笑)」と満足そうな表情。この日は室内練習場を借り、事前にピッチングの練習をしたという小島は「今まで平坦なところで練習していて、下に向けて投げてしまっていたのですが、今日はマウンドのように傾斜のあるところで練習ができました。たぶん、それが大きかったと思います。室内練習場に行く途中に藤浪晋太郎投手にお会いして、“頑張ってください”と声をかけていただいたことも力になりました」と、興奮冷めやらぬ様子で語った。

また、初めて甲子園球場の土を踏んだ感触について聞かれると「とても緊張しました。全国の高校球児が目指して、一生で一度だけでも立ちたいと思う聖地に立たせていただいているというのも理解していますし、とっても貴重な機会をいただいたと思っています。ほど良い重圧を感じながら投げました」と語った。

4月よりスタートした『サタデープラス』は、関ジャニ∞の丸山隆平、小堺一機、そして小島がMCを務め、健康とお金をテーマに、生活にプラスとなる情報を発信している番組。丸山と小堺について、小島は「家族ほど近すぎない、親戚のおじさんとお兄ちゃんのような存在。朝の情報番組のMCは初めてで緊張していたのですが、おふたりがアットホームな雰囲気を出してくださいます。とても気さくな方々で、毎週救われています」と、厚い信頼を寄せた。

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