有村架純主演の映画『ビリギャル』大ヒット!公開11日間で観客動員数100万人突破

公開: 更新:

有村架純主演で5月1日に公開された映画『ビリギャル』が、公開からわずか11日間で観客動員数100万人を、興行収入が12億円を突破。週末興行ランキング邦画堂々の第1位に輝いたことがわかった。

公開初日から5月11日までの興行成績は、全国287スクリーンでの公開で、観客動員数103万3,392人、興行収入12億5,629万2,600円。パソコンと携帯を使ったWeb初日アンケートによると、作品の満足度は「非常に良かった」が86.2%、「良かった」が10.9%、合わせて97.1%という高い数字を記録。97.2%の人が「この映画を人に薦める」と回答するなど、高い支持を集めた。来場の形態は「友人と」「家族と」などが中心で、“青春サクセスストーリー”かつ“感動の親子の物語”である本作の特色を反映した結果となった。

また、週末興行ランキングは公開週の4位から2位に上昇し、邦画部門で堂々の1位。さらに映画のヒットと連動するように、2013年12月に発売した原作書籍「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」(坪田信貴著/株式会社KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊)の累計発行部数が、ついに100万部を突破した。

本作は、実話をもとにしたベストセラー小説の映画化。名古屋に実在する学習塾をモデルにした塾を舞台に、有村演じる金髪&ミニスカート、素行不良で成績も学年ビリの女子高生・工藤さやかが、伊藤淳史演じる塾教師・坪田信貴と共に“ゼッタイ無理”な慶應義塾大学合格を成し遂げるまでの姿が描かれている青春ストーリーとなっている。

PICK UP