小嶋陽菜「夢見る女の子を演じてキュンとした」溝端淳平とオムニバスドラマで共演

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石丸寛二、吉田羊、溝端淳平、小嶋陽菜が、6月7日(日)16時より放送されるオムニバスドラマ『3つの街物語』(TBS系列)に出演することがわかった。

本ドラマでは、コンビニエンスストア・ローソンを舞台にした感動的なエピソードが1話完結型の3本立てで描かれる。Episode1には石丸が、Episode2には吉田が、そしてEpisode3には溝端と小嶋が、それぞれ出演する。

Episode1で石丸が演じるのは、大手コンサルティング会社を退職し、父親が経営するコンビニの立て直しにやってきた東郷。家族経営の小さなコンビニでアルバイトをした経験があるという石丸は「当時は、常連の方々の顔を覚えて“今日もお元気そうだな”とか“今日はまだいらっしゃっていないな”と思っていたので、今回の出演には一方的に縁を感じています。都会に住んでいるとどうしても薄くなりがちな、隣人とのコンタクトや人を思いやる心、コミュニティの結びつきの大切さをこのドラマから感じていただければ」とコメントを寄せた。

またEpisode2で吉田が演じるのは、コンビニで日勤のパートをする五十嵐里美。吉田は「私にとってのコンビニは“つい寄ってしまう場所”。いろいろな“つい”がありますが、共通しているのはその先に人の体温を感じられるということです。店員さんや偶然そこに居合わせた人々の体温は“私はひとりじゃない”と安心させてくれます。ドラマでは、その体温をさまざまな形でお届けします」と語った。

そしてEpisode3では、溝端が、コンビニで夜勤のアルバイトをするカメラマン志望の青年・犬伏一真を、小嶋が、デザイナーを夢見る客・及川千尋を演じる。和歌山県出身の溝端は「実家の近所で最初に出来たコンビニがローソンでした。子どもの頃、からあげクンがどうしても食べたくて、200円を握りしめて通っていました。大人になってからはカフェラテをよく買いに行っていたので、コンビニは身近な存在です。普段当たり前のように利用している場所でのお話は、とてもリアリティがありますね」とコンビニにまつわる思い出を明かす。小嶋は「私も普段コンビニをよく利用します。今回は夢見る女の子を演じてキュンとしました。笑顔になれる、とても前向きな作品です」とアピールした。

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