4月22日（水）23時53分よりスタートする新番組『世界のどっかにホウチ民』（TBS系列、毎週水曜）の初回収録が16日に同局で行われ、MCのナイティナインが感想を語った。

同番組は、女芸人・ゆりやんレトリィバァら4人の“ホウチ民”に10万円の資金を与えて世界のどこかに“放置”、彼らが3ヶ月間生活する様子を観察する海外定住実験バラエティ。ナインティナインのふたりはスタジオから“ホウチ民”を観察、時にはテレビ電話で指令を出すという役割を担う。

岡村隆史は「海外にひとり放置されてしまうので、いろいろなハプニングが勝手に起きてしまう。今日も面白いことが起きました」と感想をコメント。矢部浩之が「何もすることが決まっていないし、緊急帰国もあるかもしれませんね。僕は放置される側にはなりたくないけど、嫁（青木裕子）と一緒なら良いかもしれない（笑）。英語が多少できるので」と語ると、岡村は「それは旅行ですよ」とツッコミを入れた。

また、岡村は「VTRを見ていると、会話ができなくても単語を並べるだけで何とか乗り切れている人もいる。たくましくなって帰ってくるかもしれない。彼らが成長する姿、後退する姿などが見られます（笑）」と“ホウチ民”たちに期待を寄せる。ゆりやんにも「ボーイフレンドを作って帰って来て欲しい」とメッセージをおくると、矢部も「渡辺直美も“海外ではモテる”と言っていたので、ゆりやんも体型的にそうかもしれない」と同調した。

さらに、海外に行って驚いた出来事を聞かれた岡村は「モンゴルのホテルでシャワーを浴びようと思ったら、シャワーカーテンに蝿がびっしり止まっていた。あとは“部屋の鍵をかけたら開かなくなるからかけないで”と言われたのでかけずに寝ていたら、夜中に女性が何度も入ってきて怖かった」と衝撃的な体験を明かし、報道陣を驚かせていた。